18Sep 2017
第一志望を決める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
5年生の秋に、ぜひ決めて欲しいのが第一志望です。

最も行きたいと思う学校はどこか?

今の成績は棚上げしてかまいません。どこに行っても良い、と言われたらどうするか?

そんな高いところを、と思う必要はない。本当に行きたければ、あとは成績を上げれば良いだけです。大事なのは本当に行きたいか、ということ。

本当に行きたい、と思うことで、その目標を受けいれ、努力することが自分の夢を達成する大事なプロセスになればいいのです。

ただ塾に行きなさい、勉強しなさい、ではいけない。受験勉強というのは、行きたい学校に行くための勉強なので、その目標がしっかりしていない以上、子どもたちはそうがんばり続けることができるわけではない。

だから、しっかり決めて、しっかり狙ってください。

勉強して成績があがったら、受ける学校を考えましょう、ではダメ。そういうやり方では成績は上がりません。

絶対にこの学校に行く、という強い意志がないと、受験勉強は続けられない。逆にそういう意思がしっかり決まれば勉強はつらくなくなります。だって達成したい自分の目標があるのですから。


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最終更新日: 9/19/17, 5:55 AM
17Sep 2017
後ろで見ている
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
6年生とはいえ、やはりまだ12歳ですから、幼いことは間違いない。特に男の子はそう見えることが多いでしょう。

その結果として、「何とかせねば」と思いがちなのです。実際に小学校受験と同じように子供の手を引いて受験させる、みたいなご家庭もないとはいえない。で、そうしないと合格しなかっただろうと思われる子もいることはいます。

しかし、その後のことを考えると、どうもやはり感心できないというか。

つまり、そういう子は、中学に入ってもそういうところが出てきて、自分で何かをする習慣になっていない。結果として、また遊ぶから中間や期末の試験ですごく悪い点数をとったりする。それで反省して自分なりに何とかしようと思ってくれればいいが、以前に手を引っ張ってもらった経験があるので、またなんとかなるだろう、みたいな感じになりがちです。

とはいえ小学生の頃と違ってしっかり反抗期なので、お母さんが手を引っ張ろうとしてももう無理、というようなことになりかねない。これは逆に非常にまずいことになっていくパターンなのです。

ですから、まあ、いろいろな思いはあるかもしれないが、ここは後ろで見ている一手ではなかろうか。

何とかしようとすればするほど、自分でしなくなることは間違いない。本人が自分でやるのを手伝うぐらいなら、まだいいが、あれしなさい、これしなさい、の繰り返しになってくるのはあまり賢明な策とはいえないところがあるのです。

やはり本人の受験ですから、本人が自力で何とかする方向へなるべく持っていけるように考えてみてください。



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gakkoubetsu

最終更新日: 9/18/17, 5:55 AM
17Sep 2017
本日の授業も予定通りです。
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: お知らせ
風に気をつけてください。
途中から強くなる可能性があります。
最終更新日: 9/17/17, 11:00 AM