15Sep 2017
台風が近づいています。
塾と地域によって、いろいろ対応が出ているようですが、まあ、あまり無理をしない方が良い。確かに、塾の中に入ってしまえば、そんなに大変なことはないのですが、しかし、問題は行き帰りです。
送迎をされる方も多いだろうが、電車も止まる可能性はあるし、何より台風はものが飛んでくるから怖い。
塾が授業を休止する一番の理由は暴風警報です。大雨警報ではない。風が強いと何が飛んでくるかわからない。看板が飛んできてけがをしたという話はときどき聞くわけだから、外の様子を見て塾にいくかどうかは決めてください。
風が吹けば、電車の架線も切れることがあり、落雷があれば停電で止まることもある。
塾に行かずとも、やることはたくさんあるわけだから、家でしっかり勉強ができれば、それはそれで良いのです。
安心して勉強できる方を選んであげてください。
ということでフリーダム進学教室は11時に本日の授業をやるかどうか決定しますので、ホームページを御確認ください。
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最終更新日: 9/16/17, 5:55 AM
13Sep 2017
最近の問題は国語も理科も社会も本当に問題文が長くなりました。
図や資料もふんだんに盛り込まれているし、実際にそこから読み取る内容はさまざまあるので粘り強く読んでいかなければなかなか解けません。
しかし、模擬試験などではあまりそういう問題はみかけない。どちらかといえば、ひとつの問題文はそれほど長くはなく、むしろたくさんの問題を解かせて差をつける、というような形式になっていることが多いのです。
で、この違いは合格判定でも若干の違いを生むことになります。
模擬試験の合格判定は完全に偏差値で行うのであって、どのような問題に強い、弱いは判定しない。
しかし、学校別の出題傾向には違いがあるし、先のように長い文章を粘り強く読んで考えるというような力が本当に診断されているかといえば、そうではないところがあるわけです。
だから脅すわけではないが、合格可能性の判定が高いからといって安心できない部分はあるわけです。
長い問題文を見れば、普通はやる気を失います。え、こんなに長いの?いやだなあ。面倒だなあ。
これが当たり前なのです。だからこそ、慌ててやればもっとできないに決まっている。だから量をやらせてはいけないのです。量をやらせると、間違いなく急ぐから粘り強く読む、ということにはならない。
学校別の出題傾向を調べていって、長い問題文の学校の場合、この粘り強さが合格の決め手になりますから、量をこなすのではなく、ていねいに解いていく練習をしてください。
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