20Jul 2017
割合の次に出てくるのが売買損益算です。
ここで問題になるのは、やはり言葉。
原価、仕入れ値、見込みの利益、定価、割引、売り上げ、総利益・・・。
まあ、出てくる、出てくる。一覧にして概念を先に教えないとなかなかピンとこないでしょうから、慣れが必要です。
子どもたちは知っているようで、知らないことばがたくさんある。
知らない言葉があるがために、算数の問題が解けない場合だってあるのです。
「原価の3割増して定価をつけ、定価通り何個か売った後、定価の1割引で残りを売り、商品すべてを売ったら仕入れ総額の21%の利益になりました。」
なんていう問題が出てくるので、問題の意味をまず正確に理解することが大事なステップです。
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最終更新日: 7/21/17, 5:55 AM
19Jul 2017
計画を立てたらまずは1週間、しっかりやってみることが大事です。
しかし、それでも終わらない、ということがあり得る。終わらないものは終わらない。大事なことはここで、「ただ終わらせるための勉強」にしないことです。
例えばこの時期の過去問を時間を計ってやると、まず全部の問題をやりきらない。しかし、それでは問題の傾向をつかむこともできないし、すべての問題を研究したということにはならない。
だから当然、時間がかかるのであれば計画を見直さないといけないのです。
もちろんある程度粘らないといけないが、ただ「終わらせる」ということのないように気をつけてください。
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最終更新日: 7/20/17, 5:55 AM
18Jul 2017
5年生のカリキュラムが始まって半年が経過しました。
で、夏休みはこれまでの復習に力をいれるべきでしょう。特に大事なのは算数。5年生はまだ比や割合が進んでいないので、理科計算の問題は少ない。ということは社会も理科も知識を覚えることが多いので、これはあまり心配しなくてもいい。
そのとき覚えればいいわけです。ただ算数はそうはいかない。特に割合やおうぎ形の問題はこれからの勉強を左右する大事なところですから、できるようにしておきたい。
その意味ではまず算数の復習に力を入れることが大事です。それができれば5年生の夏休みの課題は果たしたといってもいいでしょう。
さらに進んで5年生の秋の予習をやってもいいが、予習よりはやはり復習の方が大事。
まずはこれまでの勉強がしっかりできるように練習してください。
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最終更新日: 7/19/17, 5:55 AM