17Jul 2017
入学試験は点数で決まります。とても当たり前の話。
記述式であるならば部分点をくれる場合もあるわけですが、算数の場合答えだけを書くという学校も少なくない。したがって答えを出す一つ前の式で計算間違いをしただけでその問題は0点になります。
ということが、これからは重くのしかかってくる。
今までは、まあ、結構いいところまでできてるじゃないか、と思っていたものが、得点に結びつかないとだめ、ということになるからです。
だからこれからの勉強は最後まで解ききる、ちゃんと正解を出す、ということに目を向けないといけない。
何となく分かってる、とか、ダメです。
そこを曖昧にしていると、得点が伸びない。この夏、しっかり練習を積んで正確に解き上げることができるようにしていきましょう。
今日の田中貴.com
速さに関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
予備日を作る
中学受験 算数オンライン塾
7月18日の問題
最終更新日: 7/18/17, 5:55 AM
16Jul 2017
入学試験では、やはり知識が物を言う場面が少なくありません。社会はほぼそうだし、生物や地学、漢字の問題もそうでしょう。で、こればっかりはとにかく覚えるしかない。
で、それをすぐ覚えられる子とそうでない子がいます。
うまく覚えられない、という子はだんだん覚えるのが嫌いになる。だから、ついやらない。漢字テストだったり、月例テストの知識部分だったり、どんどん遠ざかってしまう。
だから、今から少しずつ覚える能力を鍛えていった方が良い、とは思います。例えば10個の知識を暗記する時間を記録してみる、とか。
覚えるのにはコツがありますが、それはやはり練習していくうちに段々身についてくる。だから、やらないといつまでたってもなかなか覚えられない。
5年のうちは、また忘れるのですが、しかし、それでもいまのうちから鍛えておくことが大切です。
今日の田中貴.com
暑さに対する対策
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
やる気を出す子
今日の慶應義塾進学情報
作業する問題
最終更新日: 7/17/17, 5:55 AM
15Jul 2017
夏休みは毎日、いろいろな勉強をするので、計画を立ててやったほうが良いわけですが、その計画を大きな紙に書き出して家族が見られるようにしてしまう方法があります。
計画はまあ、本人が知っていればいい、というものではあるものの、やはりかなりいろいろなことをしなければいけないということを考えると、みんなで応援してあげたほうが良い。
そこで、毎日やることを書き出して、終わったらそれを赤いペンで消していきます。
そうすると、子どももそれを消すのが楽しみになる。
お父さんは家に帰ってきて、赤いバツがたくさんあると、「お、がんばったなあ」と一言かけたくなる。
それが良い循環に回れば、子どもたちもがんばるでしょう・・・。
問題は×がついていかないとき。そうなれば、やはり計画を立て直さないといけない。そのときは内容を小分けにすると良いかもしれません。
とにかく大書した計画が×印ばかりになると気分が良くなる。最初のウチは、すこし小分けにして×がたくさんつくようにしていくと、結構気持ちが前向きになっていけるでしょう。
今日の田中貴.com
算数ができるようになるには
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
大逆転の要素
中学受験 算数オンライン塾
7月16の問題
最終更新日: 7/16/17, 5:55 AM