07Feb 2022
入試に合格していくには、自分の力を発揮する力も必要になります。
勉強していても、それが本番の試験で発揮されなければいけないわけで、そのためにはいろいろな子どもたちの力を鍛えないといけない。
それに役立つのがやはり習い事やスポーツです。
練習をして、できるようになって、それを試合やコンクールなどで発表する。そういう流れは実は入試と似たようなところがあり、それがあることで本番の入試で力を発揮することができる源になる。
だから安易に習い事やスポーツをやめるべきではないのです。
ここのところ塾に通うタイミングがどんどん早くなっており、その分、習い事やスポーツをやめる時期も早くなっていますが、できるならばなるべく両立を考えていく方が子どもたちの成長にプラスになります。
入試本番はやはりそれなりにプレッシャーがかかるのが当たり前なので、そういう経験をぜひ習い事やスポーツで経験してもらいたいと思います。
最終更新日: 2/6/22, 11:04 AM
05Feb 2022
近年多くの学校が複数回受験を行っています。
学則定員を複数回に分け、入試日程やその入試内容もいろいろ変える。
入試は1回でおしまい、という学校は数がかなり減りました。その分、いろいろと考えなければいけないことが多くなる。例えば午後入試では4教科以外にも2教科入試があったり、1教科入試があったりす。
いったい何が子どもの資質にあっているのか、しっかり検討をしなければいけない。
また流れによって、いろいろパターンを変えなければいけないところもあるでしょう。そういう意味で、昔に比べれば受験のプランニングは難しさを増しています。
滑り止めだと思っていたところが残念だったり、思わぬところで合格をもらったり、といろいろドラマが今年もありました。ただ、やはり事前にいろいろなシミュレーションをしておくことが今の受験では大事な対策のひとつでしょう。
最終更新日: 2/4/22, 6:54 PM
03Feb 2022
一般的に、中学受験は高望みになる傾向が強いでしょう。
しかし、それは当たり前の話だと思うのです。
まだ12歳、夢は大きく持っていた方が良い。
下を向いて受験するのではなく、上を向いて受験する。
結果として、なかなか厳しい現実にぶつかることもあるかもしれないが、それはそれで大事な経験になるのです。
勝てる勝負ばかりをやっていても、本人の成長にはつながらない。
がんばってきても、まだ自分の力が通用しない、という経験を持つことも大事だし、高い目標をしっかり胸に抱く姿勢を貫くのも子どものうちにぜひ実行してもらいたいと思うのです。
子どもたちの将来はまだまだこれからですから、高望みをして当然の話。
この先も大いに上を向いて目標に挑戦してもらいたいと思います。
最終更新日: 2/2/22, 4:33 PM