01Feb 2022
2022年、東京・神奈川の中学入試、初日を迎えました。
いよいよ本番ですが、いろいろとこれまでがんばったので、あとは培った力を出すだけです。
できることしかできないのだから、しっかりできることをやる。
問題をていねいに読む。
字をていねいに書く。
最後までよく考える。
でも終わった試験のことはもういいから、次の試験に切り替える。
ということをしっかりやってきましょう。
お父さん、お母さんはこれからいろいろ大変ですが、まずはしっかり子どもたちを会場に送り届けてください。
そうすれば、あとは本人ががんばります。 電車の中で黙っていても気にしないでください。本人はやる気になっていますから。
では元気よく、行ってらっしゃい!!
最終更新日: 1/31/22, 11:50 AM
30Jan 2022
これまでたくさんの試験を受けてきたでしょう。
月例テストや模擬試験を数えると結構な数になる。
でも、これらの試験は、入試の準備のために受けてきたわけです。ですから、今までの点数はもうどうでもいい。
入試で良い点数がとれればいいわけです。
これまでいろいろ言われてきたかもしれませんが、しかし、最後、ベストゲームができればいいわけです。
この一発勝負でできれば、合格します。
ではどうすればベストゲームになるのか?
慌てないでていねいに問題を読む。
試験ですから、どうしても急ぐ。
例えば算数のテストなんか見ていると、「始めてください」と言われた瞬間、問題用紙が開く音と同時に、鉛筆がカタカタなり始める。
これはだめです。
まずは全体を見まわして、どれがいけそうか、いけそうだと思う文章をていねいに読む。
最初の2~3分でだいたいの順番を決められればあとは、ていねいに読んでいけばよいのです。
そして、
問題を確認しながら答えを書く。
コツはこれだけです。
できることしかできないのだから、解ける問題を解いてきてください。
君たちが培った力でベストゲームをやりぬいてもらいたいと思います。
最終更新日: 1/29/22, 11:12 AM
28Jan 2022
フリーダムではスタートから式を書く、計算をその場で見直す、という指導をします。
しかし、やはり試験中、急いでいるのでそれがどんどん吹っ飛ぶ。
授業ではちゃんと書いてある式が、試験ではどこへ行ったのか、わからない。
で、ミスをする。問題を読み違える。
これは繰り返し起こることなのです。
だって時間がないから、急ぐ。で、書かないと間違える。計算を見直さないからミスをする。
それを防ぐために、式を書く、計算を見直す、を実行しないとミスはなくならない。
時間が間に合わなくても、解いた問題が間違わなければ合格点は取れるのです。
でも急ぎの虫がいるから、そうならない。
別に解説を書かなければいけないわけではないので、ちゃんと考えがまとまる程度には式を書き、そして計算を見直してください。
これが合格の早道です。
最終更新日: 1/27/22, 12:04 PM