06Dec 2016
学校から帰って、ちょっと休憩、と言ったのはいいが、それからテレビを見たり、ゲームをやったり。
なかなか勉強しない子、はいるものです。
「勉強しなさい!」と言って、勉強する子はまだいいでしょうが、その瞬間、バタン、と荒々しくドアをしめて消えていく子もいたりします・・・。
ま、反抗期は受験生の場合は比較的早く始まると思ってもいいでしょう。
お子さんがひとりだったりすると、もうなんか息が詰っちゃう感じになったりして。
だったら、いっしょに勉強するようにしたらどうでしょうか?
リビングやダイニングで勉強したっていいのです。
別に教えなくても良いので、ただ答え合わせを手伝ってあげたり、一緒に国語の文章を読んであげたりすればいいのです。
あるいは問題を競争して解いてもいいかもしれない。
子どもと時間を共有できるのは、もうそう長くはないので、息の詰る時間を過ごすくらいなら、一緒にやっちゃう、というのも一つの方法です。
フリーダムの場合、システムに答えを入力することで答え合わせが完成するので、この部分をお父さん、お母さんが手伝ってあげると子どもの勉強の管理ができるメリットもあります。
フリーダム進学教室
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最終更新日: 12/7/16, 5:55 AM
05Dec 2016
4・5年生の間はやはり、できるだけ本を読んでもらいたい、と思うのです。
さすがに6年生になると、そこまで時間はとれないかもしれないが、4・5年生に読書の習慣がついてくれば、ちょっとした隙間に本を読んでいるようになる。
そうやって少しずつ読み進める力はやはり最後、ものすごい違いを生むのです。
文章を読む力というのは、受験でも威力を発揮します。近年は国語に限らず、理科も社会も問題文が長くなっているので、それを端的に理解できる力は必要なのです。
で、何を読んだら良いか?と良く聞かれるのですが、とにかくおもしろいと思う物を読めばいいのです。
最初は、ゲームの稿略本だってよいかもしれない。推理小説、大いに結構。それでも違いが出てきます。歴史が好きな子は歴史の本を読めばいいし、化学実験に興味がある子は化学の本を読めば良い。
自分の好きなものを読むから、楽しいのです。楽しくなければ読書は続きませんから。
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最終更新日: 12/6/16, 5:55 AM
04Dec 2016
塾では先生が板書をして、それをノートに写す、という機会があるでしょう。
あれは、何のためにやっているのか?
当然、後から見直すためにあるわけです。自分で書いたノートをもう一度見直して、理解を深める。あるいはあやふやだったところをもう一度確認する。
しかし、ノートを開いてみると、「何が書いてあるかわからない」というのもある。
これでは、当然できるようにはならない。だから、成績が伸びないところもある。改めてもう一度テキストを見直したり、参考書を調べたり、しないといけないというのは時間の無駄ですから、やはり自分のノートで復習ができるようにしておかないといけない。
塾に早く行き始めても、そういうことができないとなかなか力がつかないので、まずはしっかりノートをとる習慣をつけてください。
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最終更新日: 12/5/16, 5:55 AM