05Dec 2016
4・5年生の間はやはり、できるだけ本を読んでもらいたい、と思うのです。
さすがに6年生になると、そこまで時間はとれないかもしれないが、4・5年生に読書の習慣がついてくれば、ちょっとした隙間に本を読んでいるようになる。
そうやって少しずつ読み進める力はやはり最後、ものすごい違いを生むのです。
文章を読む力というのは、受験でも威力を発揮します。近年は国語に限らず、理科も社会も問題文が長くなっているので、それを端的に理解できる力は必要なのです。
で、何を読んだら良いか?と良く聞かれるのですが、とにかくおもしろいと思う物を読めばいいのです。
最初は、ゲームの稿略本だってよいかもしれない。推理小説、大いに結構。それでも違いが出てきます。歴史が好きな子は歴史の本を読めばいいし、化学実験に興味がある子は化学の本を読めば良い。
自分の好きなものを読むから、楽しいのです。楽しくなければ読書は続きませんから。
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最終更新日: 12/6/16, 5:55 AM
04Dec 2016
塾では先生が板書をして、それをノートに写す、という機会があるでしょう。
あれは、何のためにやっているのか?
当然、後から見直すためにあるわけです。自分で書いたノートをもう一度見直して、理解を深める。あるいはあやふやだったところをもう一度確認する。
しかし、ノートを開いてみると、「何が書いてあるかわからない」というのもある。
これでは、当然できるようにはならない。だから、成績が伸びないところもある。改めてもう一度テキストを見直したり、参考書を調べたり、しないといけないというのは時間の無駄ですから、やはり自分のノートで復習ができるようにしておかないといけない。
塾に早く行き始めても、そういうことができないとなかなか力がつかないので、まずはしっかりノートをとる習慣をつけてください。
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03Dec 2016
これから勉強していく中で、やはりテキストや解説を読む機会が増えるでしょう。
解説を読んでいるウチに、「ああ、なるほど」と理解できれば、短時間で解決できた、ということになるわけですが、そううまくはいかない場合もある。
「これは何を言ってるんだ?」
「え、よくわからない」
となると、なかなか前に進まない。で、この解説を読む力はやはり早くから養った方が良いのです。そのためには自分で勉強する、自分で解説を読む、という機会を増やした方が良い。
わからないならすぐ教える、という手はあるかもしれない。しかし、実はあまり本人の問題を解決してはいないのです。
教えれば、自分で考えなくなる。ただ、自分で考えると途方もない時間がかかる。
この狭間で、しかし我慢して解説を読んでいくうちに、実は来年、一気に力をつけられるようになるのです。
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