21Oct 2016
習ったことがわかっていて、問題もスラスラ解けているときは良いのです。
しかし、まあ、ことはそう簡単ではない。
習っても、よくわからない。なぜそうなるのか、ピンとこない、という場合もあるでしょう。
そういう時こそ、しつこく考える。
なぜだろう、どうしてだろう。
5年生ですから、体力がない。だからできる範囲でかまわないが、しかし、それなりにがんばる。しつこく食い下がる。
そうすると見えてくることがあるものです。
何でもかんでもやれるわけではないが、やはりできない時こそがんばり時です。
新6年生(現5年生)を募集しています。
最終更新日: 10/22/16, 5:55 AM
20Oct 2016
国語の月例テストは漢字以外、全部記述です。
こういうスタイルの入試が今後増えてくるので、その練習も兼ねてはいるのですが、それ以上に普段のWEB演習ではどうしても選択問題や書き抜き問題が多いので、じっくり答案を読めるチャンスは活かしたいと考えているからです。
でも、最初からみんな良い点が取れるわけではありません。
書き慣れていないと、結構空白が多くなる。しかし、この形式は変わらないから、やはり書くしかない。
ただ、月例テストですから、今までに読んだことのある文章を出題するので、解説も聞いてるから何となく先生の説明を覚えていてそれを書いても答えにはなる。何でもいいから答えにすれば、それなりに書けるようになってくるので、これはやはり慣れの問題は大きい。
5年生から少しずつ始めて行くと良いでしょう。特に今後大学入試改革で記述力は問われていくわけだから、小学生から文章を書き慣れておくことは良い勉強だと思います。
新6年生(現5年生)を募集しています。
最終更新日: 10/21/16, 5:55 AM
19Oct 2016
速さの問題を解くとき、グラフは有効な手段の一つです。
条件が複雑になる分、グラフを描いて情報を整理する必要があるわけですが、だれもが最初からグラフを書けるわけがない。
最近は小学校でもあまり板書を写させないようなので、ましてグラフを自分で描くなど、敷居が高いのです。
なので、O先生は白板にグラフのもとを書いて、まず写させるという作戦に出ています。
どんどん書いていくと、グラフは埋まってくるから最初の形がわからなくなってしまう。だから、まず写して準備をする。そして説明をして、まだグラフを書き入れる、というように指導しているわけです。
で、それがついに動画にまで及びました。
「では、ここで写してください。」
ということでテロップが出て、動画が静止画に変わるように編集されています。
書く練習が積み上がってくると、やがて自分でいろいろ描けるようになってくるのですから、最初は「真似」から始めましょう。
参考書やテキストのグラフを写すことは、とても大事な勉強です。
新6年生(現5年生)を募集しています。
最終更新日: 10/20/16, 5:55 AM