06Dec 2021
学習内容は一目瞭然
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント
WEBワークスは、子どもたちが勉強した学習履歴をすべて残していきます。

どの問題ができて、何を間違えたのか。

どういう形式の問題ならできて、どの形式だとうまくいかないか。

どの分野の問題ならできて、どれならできないのか。

間違えた問題を自動編集してドジ問題集にする機能もありますし、実際に学習履歴を見てやり直すこともできます。

実際に多くの子どもたちも問題は解いているわけですが、何をやっているか、ここまで詳細に記録が残っているわけではないでしょう。

それは実はもったいない話。

子どもたちの学習履歴で、わかることは本当にたくさんあるし、何を伸ばせば良いのかがはっきりわかるから、学校別対策に入ったときに一気に学習効率を上げることができるのです。

WEBワークスは自動的に答え合わせができますし、そのデータを使って戦略を立てることが可能です。また先生に相談もできますから、これからの勉強の効率化にお役立てください。


フリーダム進学教室のWEB学習システムは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。
https://ck.freedomsg.net/users/signup
最終更新日: 12/6/21, 11:03 AM
10Oct 2021
冬期講習のお知らせ
  • 作成者: 広報  カテゴリ: お知らせ

フリーダムオンラインは、以下の日程で冬期講習を行います。6年生は受験に向けて、いよいよ最後の仕上げとなります。志望校合格・学力向上へ向けて効率的なフリーダムオンラインのシステムで有意義な冬休みにしてください。なお本年度からすべての指導がオンラインになります。

【期間】

Ⅰ期:1223日(水)~1230日(水)  (1231日、11日、12日は休室します。)   

Ⅱ期:13日(日)~19日(土)

【授業時間】(1授業1時間30分)

詳しくは各学年の冬期講習案内をご覧ください。

2021冬期講習 6年生

2021冬期講習 5年生

2021冬期講習 4年生

お問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いします。

最終更新日: 10/5/21, 5:43 AM
23Sep 2021
算数のミスを減らすルーティン
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

算数のテストで注意することをまとめてみました。入試のときにやればいいんだ、というわけにはいきません。日ごろから練習するから、正答率が上がるのです。これからの時間でできるようになりますから、しっかり練習してほしいと思います。

(1)まず全体を見回す 何問出ているのか、一番最後がどこかを確認する

入試問題集は本になっているため、わかりやすくなっていますが、本番の入試は問題の間が空いているので、計算はしやすい代わりに、最後がわかりにくくなっています。したがって一番最後がどこか忘れてしまいやすいのです。模擬試験で、「まだ一
問あった!」とぎりぎりになって見つけてしまうとショックが大きい。ですから、最初に何問あるか、確認します。

(2)時間の目安とやる順番を考える

試験時間が50分で4問ならば、1問およそ10分。9問ならば1問およそ5分です。そしてここが大事ですが、とにかく時間がかからずやりやすい問題から始めていくことです。入試は模擬試験と違って、最後の方が難しいとは限りません。最初の方に難しい問題
が配置されていて、それで時間がなくなってしまう場合も少なくないのです。計算問題から始めるという子もいますが、計算問題も問題によっては時間がかかってしまいがち。私は計算問題は2問目ぐらいがいいと思っています。まず一問、簡単そうな問題を見つけてやると、落ち着きます。最初に見回すときに、これはできそうだというような問題に丸をつけておくのも良い方法でしょう。早く出来る問題があれば、先ほどの目安に比べて貯金ができます。貯金ができれば、あとの問題を落ち着いて考えることができるのです。ただし、飛ばしてやっていますから、解答欄は必ず確認してください。違う欄に書いてしまえば、それだけでもう点数はなくなってしまうから要注意です。

(3)条件に下線を引く

原価を求めるのか。速さは何なのか。確認するために、条件と思われるところには線を引きましょう。「同時に出発した」「向かい合って」「同時に着いた」などの表現も大事な条件です。ここにヒントがあります。同じ時間かかれば、速さの比が距離の比と同じになり、同じ距離を動けば、時間の比の逆比が速さの比になります。また速さの問題はダイヤグラムに書き直すのも便利な方法。これらを正確にやるためには、条件を正確に読み取ることが大事ですから、下線を引いて確認していくことです。

(4)式を書く

子どもたちの問題用紙を見ていると、いろいろ計算や図が書いてありますが、これが汚い(ごちゃごちゃしている)子はそれだけでも、算数が得意ではないことがわかります。入試問題は、頭の中で解けるものではなく、また計算も式を全部書ききってか
らの方が計算の工夫をしやすいもの。ていねいな字で計算や式を書いている子が「算数ができる子」なのです。家で練習するときは、白紙に式をきちんと書いていく練習をするといいでしょう。本番と同じ問題用紙が手にはいるのなら、それで練習してく
ださい。図を書くのもなるべく丁寧に。定規が使えない学校もあるでしょうから、ていねいに書く練習をしておくことが大事です。

(5)計算はその場で見直す

検算はその場でが原則です。あとからやり直すと、時間が無駄になるだけ。確実に見直ししながら進む練習もしておきましょう。

(6)答えが出たら問題を確認する

答えが出たと思ったときが、一番ミスをしやすいのです。ちょっとした割り算がきれいに割り切れたりすると、もうそれが答えだと思いがち。答えが出たと思ったら、もう一度問題を見て、何を出すか確認することが大事です。

(7)自分ができる問題だけ答えればいい

妙な計算をする子がいます。前半で1問か2問落としたから、難しい問題をとらないと受からない、その結果としてやらなくてもいい問題に手を出して、見直しを忘れてしまう。「自分ができる問題だけ答えればいい」と考えればいいのです。自分が出来る問題を探していきましょう。



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最終更新日: 9/22/21, 9:13 AM