これから6年生は、わからない問題をどう解決するかが問われていきます。
過去問にしろ、模擬試験にしろ、授業の問題にしろ、わからない問題を解決してできるようにしていかなければいけない。
したがってやる問題の解説は最低、必要なのですが、しかし、答えだけ、という場合もあるかもしれません。
そうなると、どうしてこの答えになるのか、考えなければいけなくなる。本人で解決がつかなければ、やはり先生に聞く、ということが必要になるわけです。
だから、先生にどんどん質問することが大事。
そういう環境がないと、やはり子どもたちの力が伸びていきません。
ただ聞けばよい、ということでもありませんが、しかし、わからないことをわかるようにいかにしていくか、それがこれからの重要なポイントです。
感染がなかなか収まらないなか、いろいろと不安なことがありますが、受験勉強は続けていかなければなりません。いろいろ制約を受けながら生活をしていかなければなりませんが、5年生の秋はカリキュラム的には一段階難しくなってくる時期で、特に算数や理科はこれから入試に頻出するテーマを勉強することになります。
特に理科は、算数で比や割合を勉強した後、いわゆる計算問題を一気に履修していくことになるので、毎週毎週の勉強が大変になるでしょう。また算数も比と割合から、速さ、相似形など入試に頻出するテーマを勉強していくことになるので、ひとつの山といえます。
一方、感染のリスクも考えながらの生活は、子どもたちがストレスをためがちです。外で遊んだり、スポーツをする時間も制限されている分、ずっと勉強するのはなかなか難しくなっていきます。
そこで、フリーダムオンラインでは、合格手帳を使って勉強を計画化してもらっています。
受験勉強はどうしても無理がまかり通ってくるところがあるので、全体の組み立てをしっかりしていかないと、あれも、これもと目移りしてしまい、肝心な勉強が抜けてしまいがちです。ですから、秋に向けて何をやるべきなのか、もう一度整理してください。
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