22Sep 2021
理科計算は、パターンで覚えない。
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
5年生の理科はこれから理科計算が始まります。

比と割合を算数で習うまでの間、理科計算はあまりテーマに上がってきませんでしたが、これからは逆にいろいろな理科計算がテーマとして挙がってきます。

ここで大事なことは、やはりなぜそうなるのか?ということをしっかり考えることです。

算数以上に、理科は原理があるので、その原理をつかんでいれば、いろいろなパターンでも応用がきいてきます。

ただ解法を覚えるのではなく、どうしてこうなるのか、をしっかり考えていきましょう。


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最終更新日: 9/21/21, 12:32 PM
21Sep 2021
式を書ききろう
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもたちが問題を解いている様子を見ると、やはりいかにも「急いでいる」という感じがします、

で、記述式で式が完全に合っていなければ○がもらえない場合はがんばって式を書ききっていても、そこまで求められていない場合は、式が途中で終わっていることが多い。

これは頭の中の方が式よりも先にいっているからです。もう式の計算が暗算でわかっているから、次のステップに進んでいる。しかし、式が残らないと、そこで何を考えたか確認の仕様がない。

結果として、その場面で計算間違いをしてしまったら、式を見直してもミスが見つからないことになるのです。

だから、面倒でも式をひとつひとつ書き切る工夫をしないといけない。

そして、それを確認する。

これが大事なルーティンのひとつになります。

入試というのは、「人ができない問題ができる」よりも「人ができる問題を間違えない」ことの方が必要なのです。しかし、ミスは起きる。できる子どもたちもミスはするのです。ただし、試験時間中に修正している。

つまり修正する方法を身につけているから、ミスがみつかり、間違えないようになるのです。

模擬試験や過去問の練習では、これを身につけることが大事。

なので、きっちり式を書ききり、それを確認する癖をつけてください。


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最終更新日: 9/20/21, 10:38 AM
20Sep 2021
歴史漫画を使おう
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
5年生は2学期に入って歴史の授業が進んでいます。

山口先生が、ていねいに解説していますが、しかし、だんだん時代が進むにつれて登場人物も増えて、過去の時代がいろいろとこんがらがってきてしまっているかもしれません。

授業中のテキストを使って、山口先生の授業を繰り返し見るのも大事です。

また、歴史漫画を読んで、さらにその情報を整理すると、だんだんすっきりしてきます。

歴史はいろいろな事件がいろいろな人物と一緒に登場するので、面白い反面、知識の整理は必要なところ。

授業と並行して歴史漫画も有効に使ってください。


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最終更新日: 9/19/21, 9:00 AM