18May 2019
プリンター
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

WEB学習システムにある学校別バインダーは、それぞれのレベルに合わせたテーマ別の問題を打ち出して勉強できるようになっています。
しかも、答え合わせをシステムでやるので、何が得意で、何が不得意かということがきっちり結果に残る。

会員がカリキュラム通り進んできて、学校別バインダーのデータを見てみると、それなりに基礎がしっかりと固まっていることがわかります。ここから志望校の合格に向けて、学校別傾向に合わせた問題分野やレベルを勉強していけばいいのです。

その際、どうしても必要になるのがプリンターです。

学校別バインダーから抽出された問題は、簡単に印刷できるようになっている。スイッチひとつでプリンターから問題が出てくる。あとは、それを紙の上で解いて、答えが出たら入力するだけ。

デスクの横に専用のプリンターを置いて、がしがし、プリントをつくってやっている子どもたちがいますが、そうなると自分のペースでどんどん進む。

まあ、問題集をやっているのと、そう変わるわけではないが、ちゃんと答え合わせをしてくれるし、解説も出てくるから、始めると結構勉強が進むのです。

プリンターはどうしても必要な道具ですが、受験勉強には結構便利なものなので、子どもたちが扱えるようにしてあげてください。


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天体と川の流れに関する問題


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慶應進学館から

問題はそれほど難しくないが・・・


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最終更新日: 5/18/19, 5:28 AM
16May 2019
早く解けるがミスが多い子と時間はかかるが正解にたどり着く子はどちらがよいか?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

早く解けるがミスが多い子と時間はかかるが正解にたどり着く子、どちらも点数は高くはないでしょうね。

でも、絶対に後者の方が合格可能性が高いのです。早く解けるがミスが多い、というのは、結局時間内に終るためには正解率を犠牲にするところがあるわけです。しかし、時間はかかるが正解にたどり着く子は、間に合わなくても書いた答えは全部合っているのだから、合格する可能性は高い。

それにだんだん正解していくようになると、時間も早くなってくるのですが、早く解ける子は、なかなかミスがなくならない。

なので、時間は気にしなくても良いから、とにかく「正解率を上げる」ということに力をいれてください。

合格者の顔ぶれを振り返ってみても、やはり正解率の高い子が合格しているのです。


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最終更新日: 5/16/19, 7:21 AM
14May 2019
小分けにして毎日やる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日にやる、ということは飛躍的に力を伸ばします。

例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。

1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近くのことが覚えられることになる。

つまり少しずつ、しかしずっと継続することができれば、実は大変なことができるのです。一気にたどり着くことはできなくても、少しずつ目標には近づいていくことなる。

実は一気に問題が片付くことはあまりない。問題を分けて、少しずつ解決していくと、最後に全部解決する、ということは結構あるもので、そういう意味で継続する力を養って、その効果を知ることができれば、子どもたちの人生はまだまだ長いので、いろいろなことができるようになるでしょう。

まず1つ、毎日やる、ということから始めてみると良いかもしれません。


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最終更新日: 5/13/19, 11:45 PM