25Apr 2019
自分で答えを出すことにこだわれ
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


6年生で扱う問題が、難しくなってきています。子どもたちに聞かれる問題も、なかなか複雑で
「ああ、これね」
と思う問題も増えてきました。

で、質問をする以上、当然のことながら、自分でウンウンうなって解いている時間が必要です。右から左に全部の問題を教えてもらったところで、何もならない。

例えば、問題演習の解説は、当然、問題を解いてからでなければ意味がないし、逆に自分で解ければ解説を聞かずとも良い、という場合もあるでしょう。

で、大事なことは、やはり自分で答えを出すことにこだわるということ。そうすれば自分で考えるという力が確実に付きます。

これからの大学受験、ただ暗記して憶えれば良い、というような問題ではなくなります。その課題に与えられた資料を使って、どう答えをだすか、という自ら考える力が問われる時代になる。

だからこそ、自分で考えて答えを出すということにこだわっていくことが大事です。解いた問題数を気にするよりも、より考えたかどうか、を基準にしてほしいと思います。

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最終更新日: 4/25/19, 8:44 AM
23Apr 2019
家では解けるのに・・・
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


テストのやり直しをやっていると、家ではスラスラと進む子がいます。

家でできるなら、試験会場でもできるでしょ?

いや、そんなことはないのです。なれた会場であったとしても、家で解くときほど気楽にはやれない。

これが入試本番になったら、さらに緊張するかもしれないから、力を発揮できないかもしれないところはあるのです。

でも、あまり気にしない子もいます。だから、あまりそういうことは指摘しない。

「あなたは試験会場では上がるから」

みたいなことは言わないことです。だって、それが暗示になってしまう場合もあるから。

気にし始めると本当に気にするようになってしまう。それで落ちたら元も子もない。

家だとできるのが普通です。あとはいかにその力を試験会場で出させるか、を考えていきましょう。


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最終更新日: 4/23/19, 5:38 AM
22Apr 2019
ひとつのテーマを掘り下げる工夫
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
来週は、ゴールデンウィークですが、塾は概ねこの時期はお休みになるところが多いでしょう。

塾も企業ですから、スタッフの年間休日というのを考えないといけない。ところが、どうしても入試前は休日返上で授業をすることが多い分、休みがとれない。

なので、このゴールデンウィークにまとめてしまうところが多いのです。

しかし、今年は10連休なので、まあ、ちょっと長い。なので、このときに一気にあるテーマを掘り下げて勉強してみる、というのは良い方法です。

例えば不得意だと思っていた平面図形をここで一気に練習してみるとか。

力のつりあいを最初から最後まで勉強してみるとか。

いろいろな方法があるでしょう。

せっかくまとまって自分の机の前で勉強する機会があるので、上手な時間の使い方をしてください。

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最終更新日: 4/22/19, 5:46 AM