10Apr 2019
新学期が始まりました。
フリーダムでも、いろいろな機会に過去問を解いたり、志望校の出題傾向をチェックしたりする機会が増えています。しかし、まだ早いのでは?と思われるかもしれません。しかし、この時期だからこそやっておかなければいけない部分もあるのです。
これから夏休みまでの間は良く、空白の3か月と言われます。
どの塾でも毎週カリキュラムがあり、月例テストや組み分けテストがあるので、ルーティンにいろいろなことが進んでいく。
しかし、成績はあまり変わらないでしょう。ある程度勉強しているという前提で考えれば、集団が固定化されていくのでなかなか上がっていけないのは仕方がないところなのです。土台競争する相手が違う。本来、自分が志望する学校の受験生の中でどうであるか、が議論されないといけないところではあるわけですが、なかなかそういう意識にはなりにくい。
だからといって、手を抜いてしまえば当然、成績は下がります。
がんばってもなかなか上には行けないが、手を抜けば下がる。だから手応えを感じられない。そこで「空白の3か月」などと言われる部分があるのでしょう。
だからモチベーションを保つために、学校別対策を意識する必要があるのです。
例えば第一志望の学校の合格ラインまであと10ポイント、のような切り替えが必要になるのです。
クラスをひとつふたつ上げる、というよりはその10ポイントを詰めるために、まず7月までに3ポイント、10月までに4ポイント。最後に3ポイント、みたいな考え方をしていく。
夏休みに入れば学校別の傾向対策をするわけだから、傾向に合わせた勉強の仕方をしていけば、「すべての範囲を網羅する」よりは点数を取りやすくなる面はあるわけで、そこが上昇のきっかけになるでしょう。
この3ヶ月をいかに有効に使うか、大事なポイントのひとつなので、学校別対策を少しずつ始めてください。
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最終更新日: 4/10/19, 3:37 AM
08Apr 2019
今月から、算数の過去問を始めた子がいます。
答案を見せてもらうと、まだ合格点はまだまだ、というところではあるものの、もう半分ぐらいの点数がとれている。
又、間違った問題もちょっとしたミス、勘違いがあって間違えた問題だったので、この時期案外解けるようになってきているのです。
でも、まだ過去問は早い、と言われることが多いようですが、しかし、ここまでできるのだから、遠慮することはありません。
どんどん過去問を研究して、何が出るかをしっかりつかむことが大事です。
子どもが出題のイメージをしっかり作ることができれば、当然、それに対する対策もわかるし、その対策の力の入り方も変わってくる。
過去問はまだまだ、という段階ではもうない子が案外多いのではないでしょうか。
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最終更新日: 4/8/19, 2:05 AM
07Apr 2019
スタディールームオンラインでは、子どもが解いた問題を、先生がシステムに入力して答え合わせをします。
で、たまにカメラ越しにノートを見せてもらう。
割と口酸っぱく言っているのですが、それでも式を書く手がおろそかになったり、計算がぐちゃぐちゃになったりするケースがあるものです。
これはこれで修正しないといけない。
特に算数は式を書くかどうか、で最後の正解率が一気に変わってきます。普段の勉強では割としっかり式を書いている子も、いざ、試験となると書き飛ばしていることが多い。
やはり時間が気になるから式なんか書いてられなくなったりするわけですが、これがミスを引き起こすのです。
式や図を自分で描いて丁寧に解けるようにすることが、成績を上げる第一歩なので、まずはとにかく式を書く習慣を身につけてください。
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最終更新日: 4/7/19, 5:45 AM