30May 2017
夏の勉強を考える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
夏休みは、入試前、一番長い休みですから、良く天王山とか言われますが、実際に成績がのびるのはもう少し後です。

でも、まとまった時間がとれるチャンスだから、当然、ここでの勉強が子どもたちの成績に大きく影響することは間違いない。ただ、最近はあまり自由が利かなくなりました。

これまでの成績を見て、「電気をやり直そう」とか「速さをまとめて勉強しよう」みたいな予定を考えていくのですが、実はそんなに時間がない。これは塾の講習がびっちりあるからです。

授業に出れば、復習や宿題があるし、夏休みの後半からは過去問もやらないといけないということになって、案外、自分の勉強の時間が取れないことが多いのです。

講習で自分ができることを繰り返すよりは、家で自分のできないところやった方が良いに決まっているが、それがうまくいかないケースが多いのです。

実際に夏休みが終わって、「予定したことができなかった」という場合が多いでしょう。ですから、まずしっかりスケジュールを確認してみることです。

これまでの講習の様子から、どのくらいの宿題や復習が必要なのかもある程度わかるでしょうから、それでスケジュールを組んでみると、本当に時間が少ないはずです。

で、それでいくのか、もう少し時間を確保するために、塾を休むか、ということも考えておいた方が良いでしょう。

塾は講習がセットになっているので、まずは定額で引き落とされてしまうわけですが、出るか、出ないかは考えてもいいわけです。そしてやはり家で勉強することが必要だと考えるのであれば、やはりそうした方が良いでしょう。

具体的にどんな勉強をするのか、そろそろ計画をたてておいた方が良いでしょう。これまでの試験の結果が生きるのはこういう時です。つまり、何が不得意なのか、何をもっと練習しないといけないのか、データに出ているわけですから、そこをしっかり把握して計画を立ててください。

6月に入るので、あと夏休みまで2ヶ月ありません。先先に準備をしっかり進めて行きましょう。


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最終更新日: 5/31/17, 5:55 AM
28May 2017
今の勉強は合理的か?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
受験勉強は当然、入試に向けての対策ですから、入試で点数をとるために勉強するのです。

確かに今後またいろいろなところで役に立つ能力が身につくことは確かですが、それが目的ではない。合格するためにやるわけです。

だからその目的に対して「合理的」かつ「効率的」ということでなければやっていて意味がない。

例えば「つるかめ算」をマスターするのに、亀とつるの数をいろいろ変えて、20問やるプリントは決して効率的であると言えない。

そんなのはせいぜい2~3問にとどめて、それがしっかりできるようにすればいいだけのことです。その20問をやることで、むしろ考えない子ができる。だって同じパターンでできるわけだから。

これがかえって本番であだになる。「あ、こうだ」と決めつけて解いてしまうが、微妙に条件が変わっていたりするのです。

したがって何が合理的で、何が効率が良いのか、ということを常に意識している必要があります。

週4日も5日も塾に行くことが合理的なのか。

大量のプリントを解くことが効率的なのか。

そういうことをあまり吟味しないでやっていると、貴重な勉強時間がさらに不足する事態になります。

特にこれからは過去問をやり、知識を覚え、ということでやらなければいけないことが直接、点数に結びつく段階ですから、やる勉強の質にこだわってください。


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最終更新日: 5/29/17, 5:55 AM
26May 2017
少しずつ本気になるもの
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
6年生なのに、別にすごくがんばる、というわけでもない。

「ウチの子、受験生意識がないのよねえ」と思っていませんか?

いや、なかなか難しい問題だとは思うのです。何せ、受験経験というものがまずないでしょう。あるとすれば小学校受験かもしれませんが、それはもう遠い昔の話。本人がそれを覚えているかすら、わからない。なにせ、いろいろなところに連れ回された、という記憶しかないでしょうから。

だから、受験生とは何か?というイメージが湧かないのが当たり前なのです。不合格のイメージというのもあまり明確ではない。

例えばお兄ちゃん、お姉ちゃんが受験して、残念な結果であって、その後の我が家の暗い雰囲気を感じて

「ああ、なってはいけないんだ」

と思う子はいるかもしれませんが、しかし、こういう子は逆にあまりに悪いイメージを持ちすぎているところもあって、妙なプレッシャーがかかる可能性もあるのです。

実際に子どもたちが受験生としての意識を持ち始めるのは、実は小学校での会話から。

「~君も受けるんだって」

とか

「~さんはA中学受験みたいよ」

みたいな話が聞こえてくると

「落ちるとまずいじゃん?」

みたいな気持ちになる場合があるようです。

ただ、それは大分先の話なので、子どもたちが受験生らしくないのは、別に大きな問題ではありません。

まあ、みんなそれなりに塾に行って勉強はしているわけだから、これから少しずつ本番になっていくわけであって、今からしゃかりきなっている必要はあまりないと思っていただいて良いのではないでしょうか。


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最終更新日: 5/27/17, 5:55 AM