23Jun 2017
毎日7題算数の問題を解くと決める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
算数が不得意で、なかなか勉強をしようとしない男の子がいました。

随分早くから塾には通い始めたのだが、うまくいかなくなったのも早く、そこから「算数は難しい」「算数はできない」「算数は嫌い」ということで、算数の勉強をしなくなった。勉強しなければできるようにはならないので、当然、成績は振るわなくなりました。

で、そういう子と話をして約束をした。本人のできそうなレベルの問題を毎日7題解くように。毎日です。他の勉強はそれが終わるまでやらなくて良い。逆にこの7題が終わったら、後は勉強しても勉強しなくてもどちらでもいい、ということにしました。

本人は社会の勉強が好きなので、本当は社会の勉強がしたい。で、他のことがしたいばかりに、その勉強を始めました。しかし、最初はなかなか終わらない。

できないときは解説を見ても良いが、その次にはできないといけないルールにしました。いつ、次の試験があるかどうかは分かりませんが・・・。

で、とにかく毎日やるうちに、少しずつ変わってきた。できないと思っていた問題が、いろいろやっているうちにできるようになってきた。できるようになるとおもしろくなる。そうこうしているうちに問題ができるようになると、回りの目が違ってくる。
「できるよねえ」と言われて悪い気分になるわけはない。まあ、ここまで行けば多分あとは大丈夫なのです。

例えば5年のテキストは50回分ぐらいあるでしょう。この例題は6題か、7題ぐらいある。これが7題の根拠なのですが、毎日7題やると50日ぐらいで、5年生の例題は全部やりきれるので、そうなると復習は2ヶ月ぐらいで終わるのです。

これからやればまず8月には終わるでしょう。

もし算数でうまくいかなかったら、やってみてはどうでしょうか?


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6月24日の問題


最終更新日: 6/24/17, 5:55 AM
21Jun 2017
がまんする覚悟
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
東京、神奈川の入試まで8ヶ月を切ったところで、受験カリキュラムも終わり、復習や演習の段階に入ってきています。

で、覚えなければいけないことがあり、練習しなければいけないことがあるわけだから、当然、時間が不足するわけで、何かをがまんしないといけない時期に入ってきました。

これまでも十分にがまんしていたとは思うのですが、ここからのがまんは「本格的ながまん」になってくるわけで、本人としてもちょっと苦しいところがあるでしょう。

学校の友だちと思い切り遊べない。

ゲームができない。

習い事の練習ができない。

まあ、いろいろあるとは思いますが、大事なことは「がまんすると割り切る」ことだと思うのです。

させられるがまんよりは自分でするがまんの方がやりやすい。

これは入試までだから、そこまではとにかくがんばる。

というような「覚悟」みたいなものをしっかり持って「がまんする」必要があるわけですが、なに、そのうちに慣れるもの。

がまんしていると感じているときにはやはりつらさが先に立ちますが、勉強をしているうちに、それほど「やりたくなくなる」こともあるので、そこをしっかり教えてあげると良いでしょう。


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最終更新日: 6/22/17, 5:55 AM
19Jun 2017
まずは一行問題の習得に力を入れる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
算数で基本問題から出題する学校の対策として、一行問題の習得は非常に大事です。

では、それが出ない学校は不要か?

というと、そんなことはありません。

応用問題というのは、いくつかの論理過程が積み重なっています。そのひとつひとつはこういった一行問題で構成されていることが多い。

例えば、流水算の基本に

(下りの速さー上りの速さ)÷2=流れの速さ

というのがありますが、上りの時間が12分、下りの時間が8分とわかる問題であれば、下りの速さは【3】とおけ、上りの速さは【2】とおけるから、流れの速さは【0.5】とおくことができるようになるわけで、これは問題を解くときの道具に当然なるわけです。

したがって、夏休みまでに一通り、一行問題は習得できることが望ましい。これが算数の基礎です。基礎を固める、というのはすべての分野の基本問題ができることであって、あとはそれをどう組み合わせるかは、応用問題を解きながら論理の組み立て方を勉強するようにしていけばいい。

ただ、基礎をすっ飛ばしてしまうと、これがうまくいかない。

道具がないから、論理が組み立てられなくなるのです。

ひとまず全範囲の授業が終わったら、まずは一行問題の習得に力を入れることでしょう。一通りできる、ということになるまでは、あまり他のことはやらなくていい。夏休みの前半は、その習得に力を入れていく。それである程度自信がついたら、次は過去問へ、という流れが良いと思います。

一行問題は、やさしい、と思いがちですが、良く問題を読まないとひっかかることがある。ミスが出やすい。これは本人が「あ、これ知ってる」とか「これ、できる」と思ってしまうからです。しかし、少し問題が変えてあったりして、ひっかかる。ミスの対処を考えるにも一行問題はうってつけなので、ていねいに解いていってください。


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最終更新日: 6/20/17, 5:55 AM