20May 2017
フリーダム進学教室の国語の月例テストは漢字の書き取り以外、すべて記述問題です。
したがって、記述を書かないと点数にならない。WEBでの演習はどうしても選択や書き抜きになるので、テストは全部記述、でやっています。
で、最近、見事に答案は埋まってきました。つまり、みんな書けるようになった。
中身は当然まだまだ問題がありますが、しかし、書けるようにならないと中身を変えることはできない。
記述の練習で一番大事なのはとにかく書くことです。空欄を作らない。
とにかく書けば、もしかすると点数がもらえるかもしれないし、それが進んでいくとだんだん正解に近づいていく。やはり積み重ねですから、まず答えをとにかく書くように練習すると良いでしょう。
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18May 2017
どこを受けていくかを決めるのにあたって、挑戦校とか、実力相応校とか、安全校とか、メリハリをつけて考えていきましょう、というお話はよくします。
実際に挑戦校ばかりを受けても勝負としては厳しいので、抑えるべきところは抑えた方が良いのですが、しかし安全校を選ぶのは今の時期ではありません。
これはもっと押し迫って、秋の模擬試験のデータもそこそこ揃って、どの辺なら大丈夫そうかというラインが出てからの話。それまでは、第一志望と、第二志望ぐらいまでが決まっていれば十分でしょう。
何校合格しても行ける学校は1校だけですから、できるならば一番行きたい学校に合格するのが理想です。
だから、まずはその学校に合格するための準備を優先するべきなのです。いや、その学校はなかなか難しいから…というような考えがあるかもしれませんが、学校別の対策は始まったばかりですから、そう簡単にあきらめるべきではありません。子どもたちが、その学校に行きたいと強く思っているのであれば、まず狙うべきでしょう。
いろいろながまんをして勉強を続けているのは子どもたちですから、その意思は大切にしてあげるべきだし、それが努力の源になるわけですから、そう簡単に妥協してはいけない部分です。
ということで、この時期は第一志望に的を絞って準備していきましょう。
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16May 2017
6年生になると、いろいろやらなければいけないことが増えるでしょう。テキストも数種類あったり、計算のドリルがあったり、漢字のドリルがあったり。これから過去問が始まり、統計も読まないといけないし、秋には時事問題集も出る。
だから、いつも何かに追われているような気がするものです。で、いろいろ手を広げると、どこまでやったのかわかりにくくなる。だから達成感も感じない。
そこで視覚から入る達成感を利用します。
例えば問題集も、ここまで終わったという印がわかれば、「結構頑張ったなあ」と思うでしょうし、暗記テキストもここまで覚えた、みたいなことが視覚的にわかれば、自信になります。
表を作って終わったところを塗りつぶしていくと、塗りつぶすのが段々楽しくなり、やがて「あと少しだ」という感じになってくると、達成感が出てきます。
計画も表にして、終わったところに×をつけていくと、これまた楽しい。
視覚効果を使って、達成感のある勉強にしてください。
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