11Aug 2020
過去問はすべての教科を同じペースで進める必要はない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

今の時期、過去問は時間を計って試験のようにやる必要はありません。

それだと時間切れでやらない問題がたくさん出てしまう可能性がある。それよりは、時間を気にせずすべての問題をやって、その内容を検討する必要がある。

同様に、すべての教科を同じペースで進める必要はありません。例えば社会は、知識の自信がついてからやってもいいし、理科は計算問題だけをピックアップしても良い。

逆に今の時期は算数と国語をがんばった方が良いでしょう。

最終的に入試までに完成をすればいいので、戦略的に進めてください。



今日の田中貴.com

正答でも

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

合わない学校を避ける

中学受験 算数オンライン塾

8月11日の問題
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村
最終更新日: 8/11/20, 5:51 AM
10Aug 2020
成績が上がるタイミング
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもたちの成績の上がり方を見ていると、順風満帆に右肩上がり、という子はあまり多くはありません。勉強をしていても、むしろ下がるというか、停滞することが多い。一生懸命がんばったのだから、上がってしかるべき、とは思うものの、やはりまだ学習の蓄積が十分でなければ、ミスもするし、勘違いもある。

でもここが辛抱のしどころ。

努力をしたのに結果が出ない、というのはつらいものですが、ここであきらめない。ここであきらめないで努力を続けると、突然、上昇期がやってきます。

あるテストでえらくできることがある。

模擬試験でなくとも、例えば塾のテストで、とったことがないような点数を取れたりする。つまり、これはある蓄積ができて、そこから力が新たに生まれるからです。

じゃ、次はもっと良くなるか。ここでまた停滞することもあります。「なんだ、まぐれだった?」と思うかもしれないが、決してそうではない。やはりやった分だけは確実に力がついている。そこでまた辛抱する。そうすると、また上昇期が生まれます。

受験勉強は本番まで、この停滞期と上昇期が交互にやってきます。一般に停滞期は長く、上昇期は短い。しかし、この上昇期に自信をつければいいし、さらに言えば、ここが入試本番になればいい。上昇のためには停滞が必要なのです。そこをじっと我慢してがんばれれば、突然、上昇期はやってきます。


WEB学習システムは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。 
https://ck.freedomsg.net/



今日の田中貴.com

熱中症に気づかない?

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

特定の分野が詳しい子

慶應進学館から

手元に地図と統計を

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 8/10/20, 5:39 AM
09Aug 2020
スケジュールは狂うもの
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

1日1日の学習計画を立てていても、その予定がうまくいかない、という場合は多々あるものです。

例えば算数の過去問のやり直しをしているうちに、思わず時間がかかってしまって、他の予定に食い込んでしまい、それができなくなった、というのはよくある話。

だから、常に予定は変更しなければならないわけです。

逆に予定が順調に進んでいるのは、実はどこかおかしいかもしれない、という部分がある。わからないところをそのままに済ませてしまって、「もう終わった」と言っている場合もあるかもしれません。

予定は狂うものだから、それを狂わせてはいけない、と本人にあまり思わせてはいけません。

そうなるとどこかで帳尻を合わせようとする。そうすると本来できるようになるべくものが、そうではなくなってしまうからです。

予定はいつでも変えられる。むしろきちんとわかるべきことをわかる、ということに力をいれていきましょう。

 


今日の田中貴.com

夏のスランプ脱出法

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

親のガマン

中学受験 算数オンライン塾

8月9日の問題
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村
最終更新日: 8/8/20, 10:53 PM