16Jul 2017
入学試験では、やはり知識が物を言う場面が少なくありません。社会はほぼそうだし、生物や地学、漢字の問題もそうでしょう。で、こればっかりはとにかく覚えるしかない。
で、それをすぐ覚えられる子とそうでない子がいます。
うまく覚えられない、という子はだんだん覚えるのが嫌いになる。だから、ついやらない。漢字テストだったり、月例テストの知識部分だったり、どんどん遠ざかってしまう。
だから、今から少しずつ覚える能力を鍛えていった方が良い、とは思います。例えば10個の知識を暗記する時間を記録してみる、とか。
覚えるのにはコツがありますが、それはやはり練習していくうちに段々身についてくる。だから、やらないといつまでたってもなかなか覚えられない。
5年のうちは、また忘れるのですが、しかし、それでもいまのうちから鍛えておくことが大切です。
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最終更新日: 7/17/17, 5:55 AM
14Jul 2017
6年生で算数ができない子のひとつの特徴として、式を書かない、というのがあります。
授業中はまだ、それでも書こうとする形跡はあるが、テストになるともう上の空。問題用紙は筆算ばかり、まあ、どこに何が書いてあるのかわからない。
したがってミスだらけで、点数が取れない。
だから5年生のこの時期、すなわち割合や円周率を習うここで、しっかり式を書くように練習するのが良いのです。
それが身についた子は、確実に5年生の後半から成績が伸びていく。
逆にそれが身につかない子(これは残念ながら男の子に多い)は、秋に成績がどんどん悪くなっていきます。
その分かれ目が5年生の夏休み、といってもいいかもしれない。なので、とにかくていねいに式を書く、ということをやってほしいと思います。
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長い夏休み
最終更新日: 7/15/17, 5:55 AM
12Jul 2017
暑い日々が続いています。子どもたちもやはり相当体力を消耗するし、疲れやすくなる。
ほとんど家や塾でクーラーにあたっている、といってもやはりそれはそれで疲れるものです。
なので、規則正しい生活をする、というのが一番良いのですが、なかなかそうはいかないところがある。
で、規則正しい生活の基本は睡眠時間です。もう、寝る時間を絶対に決めてしまう。
たとえは10時と決めたら、10時に本当に寝る。その日にやらなければいけないことが残っていても、規則正しい生活を送るために、ここはあきらめて寝てしまう。
その代わり、次の日起きたら、有無を言わさずやらせると良いでしょう。夜遅くまでやるよりは朝やった方が間違いなく効率が良い。
大事なことは睡眠時間がきちんと規則正しければ、体内時計も順調になり、体力も回復するから疲れにくくなり、食欲も出るのです。
10時なんて、と思わず、とにかくとっとと寝せてしまう。その代わり朝はちゃんと起きる。これはぐずぐずさせない。
規則正しい生活を送るコツです。
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最終更新日: 7/13/17, 5:55 AM