11May 2019
カリキュラムは どの塾でも決まっていますが、それをやる時期も決まっています。
しかし、自分で勉強をしていると、その回期はもう終ってしまって、次に進める、という場合もあるものです。
で、もちろん早く終ったのだから、その分、ゆっくり休んだり、遊んだりしても良いのだけれど、どんどん進むという考え方もある。
これが集合授業の場合はなかなか難しいのですが、個別指導ですでにすべての授業や教材が公開されているフリーダムだと、やろうと思えばドンドン進めるわけです。
実際に、5年生でカリキュラムが2回分先に進んでいる子もいます。
本人としては、自分でできるのが面白い部分もあり、無理なく進んでいるところがある。先はまた難しくなるので、そう簡単にはいかないでしょうが、マイペースで進めるのは悪いことではない。
これは逆もまたありなのです。つまりわからなければ焦る必要はない。そのカリキュラムが終らなければ、「もう少し時間をかけよう」でも良いわけです。
別に月例テストを後から受験すればいいわけで、大事なことは「わかる」ということを優先する、ということです。
今日の田中貴.com
力のつりあいに関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
もっと早くできないの?
中学受験 算数オンライン塾
5月11日の問題
にほんブログ村
WEB学習システムは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。 https://ck.freedomsg.net/
最終更新日: 5/11/19, 8:29 AM
10May 2019
塾に出された宿題がなかなか終らない、という相談を受けました。
その塾は、確かに分量が多いが、先生が全部宿題に出さないのではないか、と思ったのですが、ちゃんと宿題だといわれているらしい。
宿題だと言われてしまうと、子どもとしてはがんばらないといけない、と思うでしょう。でも終らなければやはり絞るしかないのです。
が、そのコントロールが利かないのが集合塾の悪いところです。
「え、あの子がいいなら、僕だっていいじゃん」という子が必ず出てくる。
だから宿題にはしないが、やっておかないと組み分けで成績がとれない、というケースもあります。(だったらやれと言われているのと同じになるわけですが・・・。)
小学生の場合、その子、その子の成長のスピードがあり、できること、できないこと、当然差があるのです。それを全部できるところまで行かないといけない、というのはやはりおかしな話。
みなさん、そんなことはわかっているが、みんながやっていることだからやらないと、とつい思ってしまいがちです。
それで子どもが自信ややる気を失わないように気をつけてください。
今日の田中貴.com
第376回 質問するな、と言われた子
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学習記録
慶應進学館から
水溶液に関する問題
にほんブログ村
最終更新日: 5/9/19, 6:36 PM
28Apr 2019
国語は記述の問題があると、なるべくその答案をお父さん、お母さんにメールで送ってもらっています。
もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。
せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。
それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。
で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。
というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。
いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。
今日の田中貴.com
説明文や論説文の方が難しい
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
立体の切断
慶應進学館から
速さに関する問題
にほんブログ村
最終更新日: 4/28/19, 4:54 AM