12Nov 2020
プラスの言葉を使う
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
受験は勝負事ですから、気持ちが前向きな方が力が出やすい。「落ちること」を恥ずかしいことだと思うと、落ちることが恐くなるから、プレッシャーがかかりやすい。しかし。何としてでも合格する、というような強い気持ちを持っていれば、あまりそういうプレッシャーに惑わされることがなくなります。

大事なことは、そういう雰囲気は家庭のなかで作れるということです。

もちろん塾でも同じこと。注意することは当然ありますが、これはいけそうだ、というような雰囲気を子どもに植え付ける。

「できるようになったねえ」
「覚えたねえ、前はできなかったのに、大したもんだ」

というようなフレーズは、誰彼となく口にしていくと、本人も悪い気はしない。調子にのっても、と言われることがあるが、調子にのるぐらいでちょうど良いのではないだろうかと思うのです。

ずいぶん長い準備をしたにもかかわらず、結果は数日で出てしまう。え?これでおしまい、みたいな感じになるので、その分、やはりその短い期間に乗りに乗っている、というような状態にすることが大事。

ちょっと、良いことがあったりしたら、話題にしてしまうことも忘れずに。

「あら、ちょっとついてるじゃない???」

今日の田中貴.com

第455回 縁のある学校

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

策におぼれない

慶應進学館から

まずは下書きを

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ


最終更新日: 11/11/20, 8:53 PM
11Nov 2020
受験勉強を自宅で始める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
小学校3年生の3学期から塾に入る子どもたちが増えています。

中学受験の内容は小学校の履修内容とは大きくかけ離れているので、どうしても塾中心で動くことになりやすいのですが、その結果として子どもたちの負担はこれまでになく増えているのです。

かつまだコロナ禍で、そんなに早くから塾通いを始めるのは、薦められません。

そこで、まずスタートは自宅で始めるのが良いと思うのです。自分で勉強する姿勢が身についていない状況のなかで塾を始めると、どうしても勉強を「やらせられる」ようになる。

受験勉強ですから、自分のしたいことをある程度我慢してやらなければいけないのですが、小さいうちにはそれがうまくいかない。だからペースを決めて自分で勉強する姿勢を身につけてから、塾に出した方が良いのです。

また習い事やスポーツもなるべくならば続けた方が良いので、自宅で勉強するようにすれば時間調整はそれほど難しくはないでしょう。

そうやってある程度自分で勉強するペースができてから、塾に出した方が良いのです。

勉強する構えができていないうちから、宿題だ、テストだ、と追いまくられてしまわないように準備してください。

自宅で中学受験を始める方法はいろいろありますから、まずは自宅でスタートしてみましょう。




今日の田中貴.com

そろそろ朝型へ

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

「ダメだったら公立」には地域差

中学受験 算数オンライン塾

11月11日の問題
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村
最終更新日: 11/10/20, 10:11 PM
10Nov 2020
急いでいるから間違える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
模擬試験も終盤にさしかかってきました。

しかし、それでもなかなかミスが直らない、という子も多いでしょう。

基本的に試験はみんな急いで解いているのです。ゆっくり解いている子はいない。

だから、急げば当然、ミスはしやすい。まず間違いなく読み飛ばすことが多いからです。

で、そこをどうコントロールするか。

「で、何を出すんだっけ?」もそうですが、急ぎの虫をどうやって抑えるか。

といってゆっくりやっていたのではこれもまた間に合わなくなるので、急いでしかし間違えない、というのが一番良いわけです。

そんな簡単にうまくはいかないのですが、しかし、こればかりは練習あるのみ。

模擬試験でも、過去問でも、この時期は時間を計って、自分が取れる最大の点数を取りに行く練習をしましょう。

その過程で、何をすれば良いのか、だんだん見えてくるはずです。

今日の田中貴.com

自分で学ぶ力

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

本人の意識を上げる

慶應進学館から

時事問題対策は必要

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ


最終更新日: 11/9/20, 11:08 PM