04Nov 2020
科目バランスを整える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

 

摸擬試験のデータを見ていると4教科の偏差値がバラバラという子も少なくありません。

社会はできるが、算数はダメとか。算数は何とかなるが、社会は全然覚えていないとか。

まあ、その子、その子でデータはいろいろですが、結局の所、できないところは何とかしないといけない。

子どもたちは、つい得意なことをしたがるものですが、それでは問題は解決しない。

この時期、算数が大事なのはもちろんなのですが、やはりバランスの悪い科目は時間をかけて勉強するしかありません。

しかも知識を習得するのは、この時期が一番いい。

さすがにあと2ヶ月ですから(東京・神奈川の場合ですが)、ここから覚えていれば試験の時までは何とか覚えてられるでしょう。

また覚えていなければ、とにかく繰り返し練習する。

昨日もできない地理の再テストを受けていた子がいましたが、今間違えるのはいい。ただし、すぐに覚え直す、ということでなければいけないのです。

この短い期間で、科目バランスはある程度克服できるものですから、最後まであきらめずに取り組んでください。



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最終更新日: 11/3/20, 9:43 PM
03Nov 2020
キーボード入力はあっという間
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
WEB学習システムを作るにあたって、解答の入力をどうするか、いろいろ議論になりました。

小学生が全員キーボードを扱えるというわけではなく、得意な子もいれば、そうでない子もいます。だからといって、すべての入力を選択式にしてしまう、というのは中学受験の実態からはかけ離れてしまう。

最終的にはキーボードを使って言葉を入力したり、記述解答も入力できるようにしました。記述の判定については、自動判定できるわけではありませんが、先生が解答を確認すれば採点ができることを考えると、やはり入力は必須だと考えたのです。

最初のうちは、入力にとまどっていた子どもたちもいましたが、しばらくたてば、みなそれなりに答えを打ち込むことができるようになります。

スマホブームで、キーボードを扱えない、という人が増える、という予測もありますが、教育の現場ではパソコンを使うことも多くなるし、また小学校で英語必修化の流れにあるから、キーボードの扱いは間違いなく上手になる。

できない、と考えるよりはできるようになって、より勉強できる範囲を広めてもらった方が良い、と思います。小学生にパソコンを与えることは、いろいろ問題点もありますが、先先を考えるとメリットも多いので、まずはWEB学習システムを使って勉強しながらキーボードの扱いも体得してください。




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最終更新日: 11/2/20, 10:08 PM
02Nov 2020
何がでているのか、もう一度確認する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

 

これまで、第一志望について、いろいろ学校別傾向を調べてきて、こんな感じかな、と思っているところはあるのですが・・・。

しかし、結構思い違いをしていることがあるのです。

いろいろな学校の問題を解いているうちに、この学校はこういう問題が出る、と思い混んでいるフシがある。

で、それが違ったりして、無駄な作業をやっているところがあったりするものです。

だから、ここでもう一度しっかり確認してください。

何が出るか、できないことは何か。

ここに集中することで、対策は非常に効率化されますから。


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最終更新日: 11/1/20, 7:59 PM