これまで個別指導や家庭教師というのは、集合授業のフォローという役割が強かったように思います。
しかし、ここのところ、個別だけで受験を終わらせる子どもたちが増えています。ひとつには、やはり両親が仕事で忙しい分、塾のスケジュールになかなか合わせられない。さらには学校別の指導がどうしても、1日校に偏ってしまう分、自分の志望校に合わせた勉強がやりにくい、ということが挙げられるようです。
私共も最初は集合授業で始めていましたが、WEB学習システムの完成に伴って、個別指導に切り替えていきました。確かに集合授業のメリットがない、とは言えません。子どもたちが他の子どもたちと一緒に勉強する、ということ自体は刺激もあって悪いことではないと思うのです。
しかし、授業の習得率で言えば、やはり個別指導の方が上なのです。子どもが自分のペースで勉強することができる、という点でいえば明らかに時間効率は良い。
そしてここが大事なポイントですが、小学生はやはり体力や時間に限りがあるので、なるべく効率を上げていかないといけない。だから個別指導だけでも受験が完成できるようにしてきたのですが、その結論は特に間違ってはいなかっただろうと思います。
かえってクラス分けや相対評価に惑わされることなく、それぞれの課題に向き合う、ということでより効率良く進めるようになっているので、個別指導だけでも十分に中学受験はできると考えていただいて良いと思います。
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大学生講師の確保は難しくなる受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から