15Apr 2020
良く見て褒める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

家庭で子どもたちの勉強を見ているお父さん、お母さんは多いと思うのですが、だんだん小言が多くなっていませんか?

あれをやってない、これをやってない。あるいはていねいに解いてない、式を書いてない、字が雑。

いろいろアラが目についてしまって、小言の山になっていくと、子どもたちもあまり楽しくはありません。確かに言ったとおりにやっていない、というのはその通りでしょうが、最初からそう何でもかんでもうまくいくわけはない。だんだんそういうことができるように仕向けて行かないといけない。

だから言葉の使い方問題なのです。

字をていねいに書けば、ミスが減るようになる。

式を書けば、計算を減らすことができる。

しないとダメ、ではなくて、こうやるといいかもしれないという提案をする。あるいはその提案自身も子どもが考えられるように仕向けて行く。

そして、できたら褒める。褒められてうれしくない子はいません。ただ、おざなりに褒めるのは子どもでもわかる。良く見て褒めてあげれば、それだけで子どもたちはやる気になる。

「ほめてやらねば人は育たず」を意識して、子どもたちの勉強につきあってあげてください。


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最終更新日: 4/15/20, 5:59 AM
14Apr 2020
全部書くのも悪い方法ではない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

問題によっては、解くきっかけがなかなかつかめない問題があるでしょう。

場合の数でもそうだし、規則性の問題でもそうです。で、その場合、書き出していく、という作業は非常に大事だし、むしろ最後まで書き出して答えるという問題もあるものです。

で、この粘り強く作業をする力というのは、やはり時間に追われるとなかなかできません。

例えば組み分け試験なのでは、そんな問題はまず捨てる、ということになってしまう。

だから、たくさんの問題を解いているにもかかわらず、作業をする力がなかなかついていかない、というアンバランスが生じます。

最近話題のPISA式の問題も、こういう力がないとなかなか解き上げることはできません。なのでいろいろなことを覚えることも大事だが、実際に作業をする時間もやはりとっていかなければなりません。

ある学校の出題の狙いに「粘り強く考えていく力」というのがあって、なるほどその学校の問題を見ると、多少なりともいやになるような作業が入っているのですが、やはりそれをしっかりとらないと合格できないような点数配分になっているので、そういう対策も講じていかなければならないでしょう。



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最終更新日: 4/14/20, 5:19 AM
13Apr 2020
一緒に読んであげる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

これから過去問をやっていくと、論説文などを中心に、何が書いてあるか、よくわからないという文章に出会うことが多くなるでしょう。

中学入試の国語の文章は、別に小学生向けに書かれたわけではありません。新聞記事だったり、大人向けの文章だったり、何らかの文章を採録した上で、問題を作っているわけです。

ただ、その文章が読みやすいか、といえばそうではない。だから、高校受験の問題ではないの?と思われるような文章になることも当然あるわけです。

で、そういう文章を読んでいると、子どもたちが「何が書いてあるのか、わかりません。」というような反応が出ることがあります。

まあ、それはそうだろうなあ、とは思うものの、といってやめるわけにはいかない。

だから、いろいろ説明して、最終的には問題に取り組むところまで進めることが必要になるのです。

これはお父さん、お母さんにぜひ力を貸してもらいたいと思います。いっしょに文章を読んでみて、こんなことが書いてある、という意味をまずつかむことが大事。

問題がある以上、それに早く答えたいと思われるでしょうが、実際に文章を読んでみて書いてある内容が理解できていないと先に進まない。その積み重ねが、国語経験を増やし、読解力を作り上げる源になるわけです。だから、大変でもしっかり取り組む。

もちろんたくさんはできないでしょう。それでも1週間に1つはじっくり読むように心がけてください。

国語経験が増えていくにつれて、自分で解決できるようになっていきますから。


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最終更新日: 4/12/20, 8:34 PM