13Jan 2019
受験カリキュラムを5年から始める理由
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

フリーダム進学教室のカリキュラムは4年生の3学期、すなわち新5年生から始まります。一般的に多いのは3年生の3学期、すなわち新4年生から始まるケースが多いでしょうが、それで負担が大きくなりすぎていることがあるのです。

近年少子化にともない、塾が早くから生徒を囲い込む傾向になり、カリキュラムが前倒しされてきました。以前にくらべると1年から半年ぐらいのペースで早まっており、当然、4年生の時期からかなり飛ばします。

これはカリキュラムを前倒しする正当な理由として、早くカリキュラムを終えて問題演習を増やす、という流れを作っているからですが、しかし、基礎が十分にマスターできていないと、演習をしても実際になかなか進まない状況になっているケースが見受けられるのです。

まだ4年生は受験勉強をする準備ができていない面があるでしょう。そこを慌ててやらせるがために、無理が生じている部分がある。だからフリーダムでは敢えて5年生からスタートするのです。

4年生で他の塾に行ってうまくいかなかったら、また再スタートを切ることもできるし、これから受験勉強を始める、でもまったく問題はありません。(つい数年前まではそういうペースで勉強している子どもたちが多かったのですから。)

だから、慌てて4年生から通塾させるよりは、5年生までの間に本を読んだり、自分で問題集を解いたり、あるいは習いごとをしたり、する時間をしっかりとった方が良いのです。(4年生で何をすればいいのかは、これから
中学受験パパママ塾「ONE」でお話ししていきますので、こちらをぜひご利用ください。)

中学受験は決してハード過ぎるものではありません。一部がハードなことをやっているに過ぎず、これはこういう世界では良くあることですが、ハードにしなければ合格しないということはまったくありません。


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最終更新日: 1/13/19, 5:34 AM
12Jan 2019
ミスを減らす大事な言葉
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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いよいよ追い込みの時期になりました。

この時期、子どもたちにずっと言い続けていることがあります。それが

「答えを書く前に、もう一度問題を見る」

ということです。

絶対に、これは守った方が良いと思います。実際に子どもたちの様子を見ていると、できたと思ったときに油断が生じやすい。

例えば問題は、ちょっとした引っかけを必ず用意するものなのです。

普通はア:オと書くはずなのに、オ:アになっていることだってある。

しかし、できたと思った瞬間、答えはア:オだと思い混んでいるから、ここでしっかり間違えることになる。できているにもかかわらず、です。

これを徹底するだけで、5点、10点すぐ助かる。

助かるということは、それで合格ラインを突破することは十分にあり得ることなのです。答えを書く前に

「で、何を出すんだっけ?」と確認する。

これだけは徹底してください。

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最終更新日: 1/12/19, 5:13 AM
11Jan 2019
受験方法のイノベーション
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
勉強する方法論というのは、実際にあまり変わっていないのです。

先生から習い、本を読み、そして自分で問題を解く。知識を覚え、それを確認する。そしてまた問題を解く、の繰り返し。しかし、新しいことを習うのは別に先生が直接教えなくても良い。昔から教科書もあれば、参考書もあったわけで、そこからまず学ぶことができました。

これまでずーっと同じようにやってきているわけですが、しかしもうそろそろイノベーションが進んでいかないといけないと思うのです。

特に小学生の受験ということになると、子どもたちの体力の問題があるので、なるべく効率良く勉強していかないといけない。しかし、今はその流れがどうも真逆になっていて、どんどん負担が増えています。

一方で、それほどできるようになってはいない、という見方もあり、学校の先生たちもそういう感想が多いので、一部の学校をのぞいて問題がやさしくなる傾向にあります。

なので、もう少し子どもたちの負担を減らしていく方向でものを考えていかないといけないのです。長くやればいいというものではない。むしろ短い期間に集中してできることが望ましいのです。とすれば、やるべき問題を精選する必要があります

フリーダムの学校別バインダーもその狙いがあって開発したものですが、何をやるべきかということについて、子どもたちの状態に合わせて絞り込んでいく必要があると思うのです。すべての学校の対応できる、というようなことは一部の子どもにしかできないことであって、合格したい学校の学校別傾向に合わせて力がついていけばいい。

まだまだやり方は変えられます。これからももっと効率の良いやり方を提案していきたいと思います。

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最終更新日: 1/11/19, 5:57 AM