28Oct 2018
体調と相談しつつ
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

昨年の卒業生は、まだスタディールームオンラインがなかったので、WEB学習システムを中心に自宅で受験準備を進める子とセンター北で準備を進める子に分かれました。

その中でWEB学習システムを自宅でやりながら見事志望校に合格した子の中に、体調があまり優れない子がいました。

大手の塾に通い始めたのだけれど、通塾の負担が大きく、疲れやすい。また、宿題も多いのでなかなかこなせない。そのうち体調がすぐれなくなったので、大手塾をやめてしばらくは体調を整えていました。

その後、フリーダムのWEB学習システムのことをお知りになり、参加されることになりました。受験準備ができるかどうかは、まだ体調面を考えると難しいかもしれないが、勉強をすることは悪いことではないし、先先高校受験でも役に立つかもしれないというお気持ちだったそうですが、少しずつ勉強が進みました。

体調と相談しながら、進みますが、特に締め切りがあるわけではなく、できることをしっかりやる、ということで自分のペースをつかみ、最後まで自宅での準備で合格を手にされたわけです。

ご家族が協力されて、いっしょに勉強されたので、通塾の負担もなく、夜もしっかり寝て、できることだけをしっかりやる、という勉強ができました。

またスタッフとお父さんで早めに志望校を絞り込み、過去問を中心に学校別対策の勉強ができたのも大きかっただろうと思います。

それぞれの子どもたちにはそれぞれの事情があるので、塾の決めたペースについていけないということは良くあることなのです。しかし山の登り方はいくらでもある。

習い事やスポーツもやめなければいけない、ということではありません。
自分のペースでしっかり勉強を続けていけば、ちゃんと合格できるのですから、諦めずに挑戦してほしいと思います。

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最終更新日: 10/28/18, 5:40 AM
27Oct 2018
5年から始める方が無理がない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
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フリーダム進学教室のカリキュラムは4年生の3学期、すなわち新5年生から始まります。一般的に多いのは3年生の3学期、すなわち新4年生から始まるケースが多いでしょうが、それで負担が大きくなりすぎていることがあるのです。

近年少子化にともない、塾が早くから生徒を囲い込む傾向になり、カリキュラムが前倒しされてきました。以前にくらべると1年から半年ぐらいのペースで早まっており、当然、4年生の時期からかなり飛ばします。

これはカリキュラムを前倒しする正当な理由として、早くカリキュラムを終えて問題演習を増やす、という流れを作っているからですが、しかし、基礎が十分にマスターできていないと、演習をしても実際になかなか進まない状況になっているケースが見受けられるのです。

まだ4年生は受験勉強をする準備ができていない面があるでしょう。そこを慌ててやらせるがために、無理が生じている部分がある。だからフリーダムでは敢えて5年生からスタートするのです。

4年生で他の塾に行ってうまくいかなかったら、また再スタートを切ることもできるし、これから受験勉強を始める、でもまったく問題はありません。(つい数年前まではそういうペースで勉強している子どもたちが多かったのですから。)

だから、慌てて4年生から通塾させるよりは、5年生までの間に本を読んだり、自分で問題集を解いたり、あるいは習いごとをしたり、する時間をしっかりとった方が良いのです。

中学受験は決してハード過ぎるものではありません。一部がハードなことをやっているに過ぎず、これはこういう世界では良くあることですが、ハードにしなければ合格しないということはまったくありません。



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最終更新日: 10/27/18, 5:44 AM
26Oct 2018
良く考えてから聞かないと意味がない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

この時期になると、解けないとかわからない、とか思う問題はなかなか高度です。

なので、塾で質問をしても、先生もすぐに答えられる、というレベルではないかもしれません。実際にあずかって次の授業の時に教えてもらうこともあるでしょう。

ただ、それで聞いてもよくわからない、ということは多々ある、のです。

教えている方も「やはりわかってないなあ」と感じることが多いもの。まあ、それだけ難しいということなのでしょうが。

だから本当は安易に聞いてはいけない、と思います。確かに聞いて処理しないと、たまる一方だ、ということはあるのですが、しかし、たまるから聞いても、本人が理解していなのであれば、あまり意味がない。

考えて、解説も読んで、いろいろ試行錯誤をした結果として、先生に「こうやれば」と聞くと、「あ、わかった!」となる。

このときは先に先生が説明を続けなくても、自分でわかるから、本人が自分で勝手に解いた方が良いという場合もあるのです。

だから、先生に聞くときは良く考えたから、の方がプラスになります。

あまり考えていないと、何を教えられたのかもピンとこない。したがって本人の力にもなっていないことが多いのです。

土台、問題を与えすぎなところはあるわけですが、しかし、十分納得がいった、という問題が増えないと意味がないので、やはりよく考えることを優先してください。

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最終更新日: 10/26/18, 5:39 AM