23Jul 2018
夏休みは親がイライラしがちだから
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

夏休みの間、子どもが家にいることが多い分、お父さん、お母さんも子どもたちの生活に合わせていろいろやらなければいけないことが増えます。

例えば昼食。学校に行っているときは給食があったのだが、夏休みはこれがない。だから、昼食の準備もしないといけない。朝塾に行く、あるいは午後塾に行く、いずれにしてもどこかで昼食をとるように、割り振りをしないといけないわけで、これも大変なこと。

それに子どもたちの勉強も、塾だけではありません。学校の自由研究も読書感想文もドリルもあるだろうし、塾の方もやらなければいけないことはたくさんあるが、子どもが進んでしっかりやっているようには見えない。

ということでお父さん、お母さんのストレスは明らかに夏休み中に上がります。その割に子どもたちがピンときてないから、さらに腹が立つ。「いったい誰のためにやってるのよ」みたいな気持ちになりやすい。

しかし・・・。

やはりどこかで「子どものすることだ」という気持ちは持っていてください。そうビシビシ何もかもうまくやるような子はいません。

土台できるわけがない、と思うのです。まだ12才ぐらいの子どもたちが、そう親の気持ちも汲んでいろいろ動くなんてことは・・・。

しかし、いっぱしに口をきくようになっている分、そこもやはり腹が立つ原因になるわけで、そうなると家の中でのバトルが増えることになるのは確実です。

言うべき注意はしてもいいが、イライラを解消するように怒ってはいけない。

まずは一呼吸おいて、さてどうするか、お父さん、お母さんで話をしてから次の手を考えてください。

 

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最終更新日: 7/23/18, 1:00 AM
22Jul 2018
計算練習を積み重ねる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
割合や比を教えていて、どうもピンと来てないな、と感じることがあります。

そういう子たちの大半は実は、分数や小数の計算練習が足りていない。例えば分数で割る、ということが体になじんでいない。

比べる量を割合で割る、というだけで気持ちが悪い。なんか、しっくりこないわけです。

だから、最初のうちはわからなくてもいいから、しっかり分数や小数の計算練習をすることです。

でも、たくさんやるのは苦痛だから、毎日ちょっとずつやる。

そして絶対に間違えないようにするのです。なに、見直しをして、確認すれば間違えなくなる。

間違えない、という自信ができてくると、計算が体になじむ。

そうすると、割合で割ることも気持ち悪くなくなります。

どんどん先に進むので、実際にこういう地道な訓練が積み重なっていない事が多い。

毎日、ちょっとずつの積み重ねが、大きな差になりますから、とにかくやっちゃいましょう。


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21Jul 2018
その日の計画が終わらなかったら
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

毎日、いろいろなことをやらなければいけないので、計画を立てて、優先順位を決めて、テレビやゲームの誘惑と戦いながら、がんばっているわけですが、しかし、上手くいく日ばかりではないでしょう。

誘惑に負ける場合もあるだろうし、贔屓のチームの試合がテレビで観れるならそれはやはり見たいだろうし・・・ということで、結局、その日にやることが終わらない、という場合があるでしょう。

本当はもちろん頑張った方が良いのだけれども、夏休みは明日もたくさんの予定が組まれていることが多いので、今日頑張ると明日頑張れなくなるということは往々にしてあります。

だから、そういう場合は予定を変えるしかありません。その結果として、当初考えていたことが全然終わらない、という場合もあるでしょう。まあ、それが普通かもしれません。

でも、それでいいんです。

だって本人ができることがそれだ、ということなのだから。もう少し頑張れるだろう、とか、もうちょっとなんとかならないの?と思うところはあるにせよ、でも、本人ができることで勝負していくしかないのです。

無理をしてズルをされてもまったくプラスにならないし、体を壊したら元も子もない。だから親があせってはいけません。

 

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最終更新日: 7/21/18, 5:45 AM