26Apr 2017
受験勉強をやるからには、これだけやればまあ、大丈夫だろうというような学習量があるように錯覚してしまいがちです。
ところがそんなものは実は存在しない。
例えばある子が算数の問題を1000題解いた、としましょうか。
それでもその子は合格しない場合もあるでしょう。一方で500題も解かないのに、なぜかもうできるようになっている子がいたりするのです。
ポイントは、その子の能力開発に十分な学習量であればいいという点です。一生懸命やっても終わらないという量は、十分な学習量ではなく、むしろ弊害の多い量といえるでしょう。
終わらせることにポイントがいけば、ひとつひとつの理解は十分でないので、当然結果は出ません。
一生懸命やって、よくわかると子どもが自信を持てる量
というのを考えていく必要があります。
それをどう決めていくか、によって無駄な時間がなくなるわけですが、案外無駄なことをやっている時間が長かったりするものです。
勉強はあくまで中身で勝負すべきであって、時間が長ければ良いとか、問題数が多いから良い、というわけではないのです。
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これで、良かったか?
中学受験 算数オンライン塾
4月27日の問題
最終更新日: 4/27/17, 5:55 AM
26Apr 2017
フリーダム進学教室では、以下の日程で中学入試説明会「学校別対策の考え方」を開催します。
説明会では、中学入試対策に必要な「学校別対策」をどのように実行していくか、過去問の勉強の仕方や類題の選び方などについて、詳しくご説明します。
定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
【日程】
2017年5月27日(土)午前10時30分~正午定員となりました。
次の機会をよろしくお願いします。
【会場】
フリーダム進学教室 センター北
横浜市都筑区中川中央1-23-1-301
(横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン センター北駅徒歩1分)
【定員】
12名
【費用】
無料
お申し込みフォーム
最終更新日: 4/26/17, 10:45 AM
25Apr 2017
答え合わせは、本当に大事な勉強のステップです。
問題を解いた、答えが合っている。これはまあ、いいでしょう。
でも答えが間違っているとわかって、答えを正解通り訂正して終わりにしては当然、いけない。
ここからが勉強の始まり、です。
なぜ間違えたのか?
こういう時に算数はちゃんと式を書いていることが大事で、最初から見直していく。
どこかで間違えたか、根本的に考え方が違うのか、その辺を吟味しないといけない。自分の間違いに気がつくのには結構時間がかかります。
当たり前ですが、自分は合っていると思ってやっているわけだから、「ここは合ってるよねえ。」と通り過ぎてしまう。
しかし、そこが違っていたりするのです。途中まではずっと合っていて、最後に式の写し間違いをする、なんてこともある。
あ、もったいない、はその通りですが、本番でこれをやると本当にもったいない。だから、これをどう防ぐかもやはり考えていかないといけないわけです。
だから答え合わせには本当は時間がかかる。
これから計画を作るとき、案外問題をやるのと同じぐらい、あるいはそれ以上に時間がかかる場合があるということを想定しておきましょう。
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最終更新日: 4/26/17, 5:55 AM