01Feb 2017
新5年生から受験勉強を始められれば、それは大変良かった、と言えるのですが、しかし、多くの場合はすでにもう1年は受験勉強をしているかもしれません。
で、何となく勉強が大変だ、と思っている子が多いのです。
もともと中学受験というのは学校の勉強で言えば中学2年までの先取りになっています。学校でこれから4年かけて勉強するような内容をまあ、2年でやるわけだから、それはそれなりに大変であることは間違いない。
ただ、効率を考えていけば、いろいろ手はあるわけで、時間をかけて努力すればいい、という風に解決しない方が良いでしょう。
もちろん、勉強はしてもらわないといけないが、ひとつ大事なルールがあるとすれば、それはあくまで「やらされない」ようにしてもらいたい、ということ。
~を~までにやらないといけない。
ということばかりに追いまくられていると、自分でやる楽しさや充実感が感じられないので、自信ができないものなのです。
まずは自分で勉強してわかることを積み重ねていけばいい、と考えてください。
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31Jan 2017
2月になりました。
今月から塾は学年更新を迎えます。そして今日は2月1日。東京、神奈川の入試日です。
1年後は現5年生も入試を迎えるので、今日から学年を上げて「6年生の教室から」というカテゴリーで1日おきに更新します。
明日は新5年生を対象にした「5年生の教室から」というカテゴリーでの更新になります。
いよいよ新学年ですが、まずは丁寧に勉強をしていくことを心がけましょう。
カリキュラムを眺めていると、5年生に比べてやはり難しくなっているし、理科も算数もじっくり考えないと答えが出ない問題がどんどん出てきます。
たくさん解くというのではなく、じっくり問題を解き上げる姿勢で勉強を進めてください。
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30Jan 2017
塾もいろいろあって、
「まだ、こんなことがわからないのか!!」
「ちゃんと聞いてないから、わからないんだ!!」
と怒られる。怒られると、まあ、いやだから、じゃあ「わからない」って言わなくなる。言わなくなるということは、「わからない」ことを隠すことになり、それは自分でも意識しているから、さらにごまかしへと転じてくる。
だから、わからない、と言って良いのです。
ただ、そこで止まってはいけない。だから教えてもらう、だから考える、とそれを変える手を打たないといけない。
じっと待っていても状況は変わらない。それはお父さん、お母さんも同じです。
「いつかできるようになるのでは」というのは、手を打って、可能性が出てくることです。
「わからない」「できない」なら、やはりやり方を変えましょう。
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