29Jan 2017
6年生になって大事にしないといけないのは、自分から「やり込む」感覚で勉強する、ということです。
やらされてはいけない。やらされると、やり込むことはできないからです。
あくまで自分でやり込む。例えば「電気」の問題が今ひとつわからない。あるいは、意味がよく分からない。
そういうときに、そこに集中して「やり込んでみる」。
テキストをもう一度見返す。参考書を見てもいい。あるいは、授業のノートを見返してもいい。そして、問題を解く。問題を解いて、なぜそうなるか徹底的に考える。
できる限り問題を解いた方が良いが、だからといって終わらせる感覚になってはいけない。もう少しやってみよう、ぐらいのところで進んだときにやりきる感覚。
そういうものが積み重なってきて、初めてわかるようになる。「もうできる」と思えるようになってしまうまでやり込むのが良いのです。
今の子どもたちはどうしてもやらされることが多い。だから自分でやり込もうという感覚が薄い。
それが逆に時間ばかりかかっているが、いっこうにできるようになっていない、という現象を生むのです。
そろそろ勉強に対する考え方を変えていく時期に入ってきたので、「やり込む感覚」を経験して欲しいと思います。
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最終更新日: 1/30/17, 5:55 AM
28Jan 2017
5年生の終わり、今まで使っていたかばんの中をちょっと見てみると・・・。
いやあ、いろいろ出てきたりするものです。
テストの答案、保護者会のお知らせ、お菓子の残り、などなど。
まあ、そういうものを自分でちゃんと整理できるようになればいいわけですが、まだそういうところをお母さんの手を煩わしているところがあるわけでしょう。
しかし6年生になれば、いろいろ自覚が出てくるでしょう。そうするとこういうことも自分でいろいろできるようになってくる。
なので、これからはなるべ自分でやってもらうようにしてください。
プリントの整理なんかも、自分でできるようにしていくと良いでしょう。
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最終更新日: 1/29/17, 5:55 AM
27Jan 2017
フリーダム進学教室のカリキュラムは4年生の3学期、すなわち新5年生から始まります。一般的に多いのは3年生の3学期、すなわち新4年生から始まるケースが多いでしょうが、それで負担が大きくなりすぎていることがあるのです。
近年少子化にともない、塾が早くから生徒を囲い込む傾向になり、カリキュラムが前倒しされてきました。以前にくらべると1年から半年ぐらいのペースで早まっており、当然、4年生の時期からかなり飛ばします。
これはカリキュラムを前倒しする正当な理由として、早くカリキュラムを終えて問題演習を増やす、という流れを作っているからですが、しかし、基礎が十分にマスターできていないと、演習をしても実際になかなか進まない状況になっているケースが見受けられるのです。
まだ4年生は受験勉強をする準備ができていない面があるでしょう。そこを慌ててやらせるがために、無理が生じている部分がある。だからフリーダムでは敢えて5年生からスタートするのです。
4年生で他の塾に行ってうまくいかなかったら、また再スタートを切ることもできるし、これから受験勉強を始める、でもまったく問題はありません。(つい数年前まではそういうペースで勉強している子どもたちが多かったのですから。)
だから、慌てて4年生から通塾させるよりは、5年生までの間に本を読んだり、自分で問題集を解いたり、あるいは習いごとをしたり、する時間をしっかりとった方が良いのです。
中学受験は決してハード過ぎるものではありません。一部がハードなことをやっているに過ぎず、これはこういう世界では良くあることですが、ハードにしなければ合格しないということはまったくありません。
現在、学習相談を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
平日13時~19時
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最終更新日: 1/28/17, 5:55 AM