26Dec 2016
フリーダムの授業を利用するにあたって、タブレットは非常に便利です。
入力作業自体はやはりキーボードがある方が便利ではあるのですが、最近はキーボードもついているタブレットが出てきた。さらに手書き機能もかなりいい線になってきています。
しかし、本当のことをいうとやはりPDFや動画、あるいは電子書籍をひとつのタブレットでいろいろ見られることが、受験勉強にプラスになります。
電子書籍で言うと、歴史マンガはその代表格だと思います。
社会があまり好きではない子も歴史マンガを読むのは嫌いではない。大抵、だまって読んでいますが、しかし、歴史マンガは数が多い。
当然、持って歩くのも限りがあるわけですが、しかし、電子書籍ならかなりの数が入る。
また夏目漱石などの古典も手に入りやすい。地図帳も便利でしょう。そういえば、辞書も・・・。
ということで、つい「ゲーム」のことが気になってしまいますが、勉強にもとても役に立つ部分はあるので、使いこなせるようになることの方が意味があるかもしれません。
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最終更新日: 12/27/16, 5:55 AM
25Dec 2016
例えば円錐の表面積は(母線+半径)×半径×3.14という公式で求められます。まあ、これを覚えるのは悪いことではない。
また、円周率は普通3.14の計算になるので、314の九九を覚えるのも悪い手ではありません。(314×2=628、314×3=942・・・と314×9まで覚えることです。)
しかし、応用問題はいろいろなパターンがあり得るわけで、それをひとつひとつ解き方を覚えることは、あまり得策ではない。というか、不可能でしょう。
だから問題をその場その場で分析して、その解き方もまたその場で考え出していく、と言うので良いのです。
復習をする、ということはその解き方を確認することであって、覚えることではない。しかし、組み分けテストの向けてそれを覚えなければならない、などと勘違いしている場合が見受けられます。
社会や理科の知識問題と訳が違うのです。だから、解き方を覚えようなどと考えてはいけない。
算数はその場、その場で解き方を創り出していく、そういう勉強をしてください。
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最終更新日: 12/26/16, 5:55 AM
24Dec 2016
算数の問題を解くのに、つい、頭の中でやってしまい、計算も暗算、というのは男の子には多いでしょう。
しかし、それではミスが多くなる可能性がある。それ以上に、記述式の問題の学校の場合、点数が取れません。
ですから、5年生のうちから、そういう話をします。
「君の志望校は、記述式の学校だから、その解き方だと答えが合っていても点数は高く取れないよ。」
と言うと、やはり、それはだめだ、ということになる。
志望校が決まれば、5年生からやり方を変えるところが出てくるのです。
まあ、成績は気になるかもしれませんが、まずは、「どこに行かせたいか」を中心に組み立ててみると良いでしょう。
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