19Feb 2020
英語入試があるのなら
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

近年、英語入試をする学校が増えてきました。

すでに小学校でも英語が正課になっているし、早くから勉強を始めている子どもたちもいます。結果として英検準2級ぐらい持っている小学生はいたりする。

で、こういう子を採りたいというので、英語入試をする学校もあるのですが、しかし・・・。

そういう子どもたちが中1に入って学ぶ英語のクラスが「ABCから始まる」クラスというのはやはりおかしい。

その時間はまったくもったいないと思うのです。英語入試をやる学校は「英語既習クラス」を作るべきでしょう。そうでないと英語入試をする意味がない。

これは帰国子女も同じです。せっかく帰国で入ったのに、また最初から、では意味がない。この辺は受験するにあたってしっかり吟味した方が良い、でしょう。

英語入試はあるものの、既習クラスがない、というのであれば、英語入試を突破する意味があまりありませんから。


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最終更新日: 2/19/20, 5:25 AM
18Feb 2020
国語に力を入れよう
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

中学受験は、やはり算数中心に受験対策を組み立てることが多くなります。

その理由は算数の1問あたりの配点がどうしても大きくなるからです。それなりに考えて解く、という問題は、解くのに時間がかかる。

例えば50分の試験時間で大問は10問ぐらいが限界ということになります。

少ない学校になると4問ぐらいになるから、1問が25点。小問が3問あったしても8点ぐらいになる。

だから、どうしても算数に力を入れることになるわけですが、その結果として国語の手が遅くなるところがあります。

ところが国語は4教科の基礎的な部分があって、読解力がちゃんとついていれば他の科目でもちゃんと点数が取れる。

かつ読解の問題は説明文と物語文になるので、練習をしていくと確実に得点がとれるジャンルにすることができるのです。

算数と国語の得点が計算できるようになると、成績はかなり安定します。

だから早めに国語に力を入れておくと良いのです。

本を読む子は国語ができる、とは限りません。本を読む子は文章を理解することはできるが、問題の解き方をマスターしないと得点に結びつかないことがあるので、早めに力を入れた方が良いでしょう。

国語の問題を練習するにあたって、多くの問題は過去問が多いので、どうせ過去問をやるのであれば、早めに志望校の過去問にとりかかってもいいでしょう。

いずれにしても、これから半年間、国語の力をいれると良いと思います。

それが最後、得点力の上昇に寄与するでしょう。






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最終更新日: 2/18/20, 5:24 AM
17Feb 2020
出題傾向は変わらない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
出題傾向ばかり勉強していると、出題傾向が変わったときに対応できないから、やはり全部やっておかないといけない、という話を聞かれることがあるかもしれません。

出題傾向が変わることは0ではありません。しかし、概ね、変わることはないと思って間違いはない。今年の入試問題を見ていても、大きな変化があった学校はあまりありませんでした。

もし変える場合は何らか説明会で話が出るでしょう。大きく変えるのに何の説明もない、ということはあまりないのです。

なぜでしょうか?

まず、中学入試はすべて独自入試なので、学校が求める人材像を前提に作られる。

最近リケジョに人気があるので、私立も理系に強い女子を集めたい、と思う場合があるようです。理系に強ければ医学部志望の子どもたちが集まる可能性もあるわけで、学校としては力を入れたい。

で、そういう場合、理科の計算問題を多く出題すれば、このような問題が得意な子が集まるだろうし、苦手な子は敬遠するでしょう。

結果として、学校は欲しい人材を入学させることができます。

だからそう簡単には変わらない。

また変わると思われてもいけない。変わるとなると、また対策を考えなければいけないから、志望するのをやめようか、ということだってあり得る。だから、あまり変えない。

学校の説明会で「対策は過去問をやることに尽きます」という説明がよくありますが、これはその通りです。

だからこそ、学校別対策をしっかりやる塾の合格率は高くなるのです。

実際に中学受験の範囲は実に広いので、子どもたちが全部やりきれるわけではありません。だからこそ、やはり出るところに集中していくしかない。

すでにカリキュラムの学習が終わった、という塾もあるようですが、新6年生は常に出題傾向に注意を払っていくと良いでしょう。

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最終更新日: 2/17/20, 4:54 AM