07Feb 2020
英語既習組の憂鬱
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

今年は英語既習組が多く、学校選びにも悩みがありました。

学校で英語既習に対応している学校は実はそう多くはないのです。多くの学校がまたABCから中1の授業をスタートさせる。しかし、すでに英検の準2級ぐらいを持っている子どもたちにとっては、それはとても憂鬱な話でしょう。だってとっくにわかっていることだから。

だから、合格した子どもたちから、英語の塾についての相談を受けています。

これが難しい。

というのも、現在新中1を募集している塾というのは、やはり未修組の塾であることが多いからです。確かに塾ということになると、集団で始めるわけだから、スタートラインはそろっていた方が良い。だからそれぞれスタートラインの違う子どもたちには対応しないし、また、こういう塾はあくまで「日本の大学受験に備える」塾でから、英語力という意味では、「話す」「書く」「聞く」については今ひとつ。

だからネーティブを中心とした個別指導が候補に挙がってくるわけですが、これも先生に拠るところがあるので、なかなか難しい。

いずれにしてもいくつか体験しながら、決めていくしかないのですが、英語について未修組はすでに引き離されているところはあり、高校受験、大学受験は英語で決まるところが大きいので(文系、理系、国立系、私大系に共通するのは英語だけです。)なるべく早めに対応をしていった方が良い、でしょう。

合格した後で何ですが、英語は早めに手を打った方が良い、と思われます。



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最終更新日: 2/7/20, 4:13 AM
05Feb 2020
高望みは当然のこと
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

一般的に、中学受験は高望みになる傾向が強いでしょう。

しかし、それは当たり前の話だと思うのです。まだ12歳、夢は大きく持っていた方が良い。

下を向いて受験するのではなく、上を向いて受験する。結果として、なかなか厳しい現実にぶつかることもあるかもしれないが、それはそれで大事な経験になるのです。

勝てる勝負ばかりをやっていても、本人の成長にはつながらない。

がんばってきても、まだ自分の力が通用しない、という経験を持つことも大事だし、高い目標をしっかり胸に抱く姿勢を貫くのも子どものうちにぜひ実行してもらいたいと思うのです。

子どもたちの将来はまだまだこれからですから、高望みをして当然の話。

この先も大いに上を向いて目標に挑戦してもらいたいと思います。



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最終更新日: 2/4/20, 10:52 PM
04Feb 2020
出題傾向は変わらない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

入試問題が続々届いていますが、内容を見てみると、やはり出題傾向というのはあまり変わっていない。

むしろ、「今年もちゃんと出しましたよ」というメッセージが込められている、ぐらいな感じがするものです。

たまに「傾向が変わった」という話を聞くことがありますが、確認してみるとそうでもない。

つまりは、題意を読み取れていなかったり、あるいはうまくいかなかった子がそう言っているに過ぎないケースが多いのです。

私立学校は、創立の主義主張があり、欲しいと思う人材像があって、その上で問題を作っているところがあるので、そう簡単に出題傾向を変える、ということはないのです。

それぞれの入試問題が、求めている人材像を明確に語っている。こういうことができる子どもたちに来てもらいたい、と思って問題は作られているのだから、そこをしっかり読み取っていけば良いのです。

だから出題傾向に沿った勉強をするのが一番良い。

学校の先生もよく「過去問を勉強してください。」と言われるが、その通りなのです。


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