09Sep 2017
中学受験で1番力がつく時期はいつか、と言われれば間違いなくそれは入試前の3ヶ月でしょう。締め切り効果もあるし、知識も覚えれば得点に直接つながるとわかっているから、がんばって覚える。また、5年生のときにはバラバラだった理解が演習を通じてだんだん一つの系統を作り、なるほどこういうことか、と理解が広がって、今まで苦労していた問題も解けるようになるところがあるわけです。
ところが最近、この時期にあまり伸びなくなった。塾の先生たちと話をしてみても、みんなそんな印象を持っている。確かに他の時期に比べれば今でも1番伸びる時期かもしれない。しかし、昔ほどの爆発力はなくなった。あっというまに合格ラインをぶち抜いていくようなエネルギーを持った子がいなくなった。
まあ、それはそうだろうと思うのです。みんな疲れてる。もう受験勉強に飽きてる、というところがあるからでしょう。
だから、ここからの勝負のためには、あまりやり過ぎてはいけない。早くから始めすぎてはいけないのです。
結局、最後のところで追い込めるかどうかは、それまでの余力にかかっているところがあるので、一杯一杯にしないようにしてください。
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最終更新日: 9/10/17, 5:55 AM
07Sep 2017
模擬試験の成績は、右肩上がりが良いのです。スタートが多少悪くても、入試が近づくにつれてどんどん良くなっていけば、子どもの気持ちも積極的になるし、12月で届かずとも入試のころには届いている場合もあります。
しかし、多くの子どもたちの成績は上がったり下がったりする。なかなか安定しない。試験になるとやはりミスが出やすい。わかっていたはずのものが、つい間違える。そういうことで、なかなか偏差値が上がっていかない。
で、親としてはつい成績が良くなると喜び、悪いとがっかりしてしまう。しかし、成績を見るだけで本人は十分にがっかりしているから、お母さんががっかりすると、さらに気持ちが下降線を向きます。
子どもたちはやはり一番距離の近い、お父さん、お母さんの様子が気になる。お父さん、お母さんががっかりしていると、「やっぱりだめなのかなあ。」という気になってしまう。
別にお父さん、お母さんが合否を決めるわけではないのだが、何となく、そんな気になってしまう子どもたちが少なくありません。だから、模擬試験の成績で一喜一憂してはいけないのです。
演じなくてもいいが、とにかく成績が良かろうが悪かろうが、狙うことには変わりがない。子どもの試験なのだから、親はドーンとしていないとだめなのです。
ドーンとしていれば、子どもは気持ちが落ち着く。とにかく、最後までがんばるんだ、みたいな気持ちにさせるのは、親があたふたしないことが一番。
したがって模擬試験の成績で一喜一憂してはいけないのです。
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05Sep 2017

算数の授業で、やさしい問題をやっていました。
「こんなの簡単だよ」
「瞬殺でしょう。」
なんて言っているわけですが、しかし、答え合わせをしてみると・・・?
「あ、6だ」とか「え、太郎を求めるのかよ」とか言っている。
まあ、そういうところはあるわけで、もちろん解き方はわかっているわけですが、しかし、間違える。間違えるとやさしい問題は差を広げられてしまう。これは痛い。
だからやさしい問題こそ、慎重に解かないといけない。瞬殺だ、と思って急いではいけないのです。
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最終更新日: 9/6/17, 5:55 AM