21Feb 2019
公立一貫と私立対策を併用する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

公立一貫は人気になっています。

近年は東京ばかりでなく、神奈川でも公立一貫校を志望する子どもたちが増えました。多くの高校受験塾が公立一貫校対策に参入しており、私立対策とは一線を画して指導を進めていますが、しかし、公立一貫は東京・神奈川では2月3日だけで、それ以外の学校を受験することはできません。

それでいくつかの私立は公立一貫と同じような出題をしていますが、それも数に限りがあり、やはりそれなりに難しい学校はやはり4教科の対策をしっかりやっておかなければなりません。

でも、公立一貫の塾と私立の塾をダブルで行くのはなかなか大変です。

それで最近WEB学習システムを利用する生徒が増えてきました。公立一貫の塾は私立対策の塾に比べれば通塾日が少ないので、私立対策は自宅でWEB学習システムを使って勉強されています。

4教科の勉強は、公立一貫の対策にも役立ちますし、何より自分一人で勉強を進められるので、時間を効率良く使っていただいているようです。

公立一貫を第一志望とされる場合、私立対策の時間が限られますから、WEB学習システムで効率良く勉強を進めて欲しいと思います。

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最終更新日: 2/21/19, 9:51 AM
20Feb 2019
中学受験は親の手間がかかるから良い
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

中学受験は高校受験に比べて明らかに親の手間がかかります。

高校受験の場合、反抗期もあるが、親といっしょにがんばる、というような子はあまりいない。ひとつには高校受験が中学と密接に関係しているところもあります。公立高校の進学には内申が関係するし、高校教育は義務教育ではないので、どこかに入れないといけない、と中学校の先生も思うから、いろいろと子どもと話をする。もちろん塾も本人に働きかけるでしょう。

その分、最後、親は後ろに引いて見ているという感じになるでしょうか、肝心なことは本人に聞かずとも学校や塾の先生に聞けば大方分かってしまうところはあるから、まあ、本人ががんばっている限り、親の方はそう心配することもない。

一方、中学受験は、日頃の勉強に始まって学校選びやら塾の先生との相談やら、まあいろいろ親の手がかかる。

ただ、その分、子どもたちが楽な所はあるわけで、それが実は中学受験のメリットのひとつなのです。

受験生活というのはやはりストレスがかかる。しかも最近は受験期間が長い。その間、ずっとそのストレスを子どもが受けているわけだし、毎月クラス昇降だ、偏差値だ、とストレスのかかることを突きつけられれば、心が折れるかもしれない。

しかし、まあ、そこは親がついているから、いろいろと手をかけることができるわけです。

なので、手間をかけないと、やはりそれなりにうまくいかないところがあります。

別に勉強を教えなくてもいいが、日々の勉強を管理したり、折れる心を解きほぐして、褒めたり・・・。

だからいっしょに合格を勝ち取った、という感慨もひとしおなのです。

したがって手間がかかるものだ、と最初から覚悟してください。その分受験のデメリットを子どもが受けることがなくなります。


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最終更新日: 2/20/19, 5:11 AM
19Feb 2019
「なぜ受験するか」を解決する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

新6年生は塾で
「いよいよ、君たちの番だ」とか「これから正念場だ」とか、言われていると思うのです。

まあ、そうなのだろうが、まだピンと来ていない。確かに上の学年の入試が終わったので、やらなきゃいけないのはわかっているつもりですが、しかし、まだ1年も先のことだし。

で、同じように今ひとつわかりにくいのが、「なぜ中学受験をするか」ということでしょう。何となく良い学校だ、というのはわかるけれど、でもなあ・・・。

ある先生はこの時期、良く「いいか、私立は休みが多いんだぞ」というような話をしていました。まあ、確かに試験休みがあったり、夏休みが長かったりすることはあるけれど、この先生は何とか私立の魅力を伝えて、子どもたちにがんばってもらおうとしていた、だけなのです。

で、受験に対するモチベーションを上げるためには、その目標となる学校に入ることで、どんなメリットがあるのか、を考えてみることだと思うのです。

これは志望校を決める上でも大事なポイントでしょう。

これから難しいことをするわけだから、その結果として「~ができる」ということを子どもたちが具体的にイメージできるようにしてあがることが必要です。

ただ勉強しなさい、といってもそう勉強するものではないが、この勉強の先にそういう魅力がある、ということがわかれば、頑張るきっかけができる。

ぜひ、何が魅力なのかをいっしょに考えてあげてください。まずはそこがスタートポイントでしょう。




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最終更新日: 2/19/19, 5:54 AM