11Sep 2018
摸擬試験は工夫の場
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


ミスを出さないために、いろいろな工夫が必要です。

問題文を読み飛ばさないためにはどうするか。

計算間違いをしないためにはどうするか。

選択肢の間違いを減らすにはどうするか。

そいういくつかのテーマを解決する方法を具体的に決めて練習していかなければなりません。

当然、模擬試験でもこれを試さないと行けない。

だから、偏差値とか合格可能性を気にするより、そういう工夫がどう実現したか、あるいは他に方法がないか、などいろいろ考えていくことが必要です。

模擬試験は練習の場ですから、どうやって合格点を取るか、具体的な方法を試していきましょう。



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最終更新日: 9/11/18, 4:44 AM
10Sep 2018
ねばって考える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

たくさんの問題を解くようになると、やはり一問一問のねばりはなくなってくるところがある。

「あ、これムリ」とか「難しいからできない」みたいな言葉を耳にするようになったら、要注意です。つまり、それは問題が与えられすぎている、ということ。

ある程度の時間で終わると思っているのであれば、一問一問はもっと考えられる。

いろいろ試してみて、あるいは多少なりとも書き出してみて、などという方法で解けることもあるかもしれない。

で、そこからやはり解決の糸口を見出せるものなのです。

しかし、簡単にあきらめてしまうと、その力がつかない。つかないから、たくさんの問題を解いても、できる問題しかできない、というようなことになる。

つまり成長がなくなるのです。

与えすぎない代わりに、一問一問はもっとしつこく考える。

それでできるようになっていけば、実はそんなに数は必要ではないのです。




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最終更新日: 9/10/18, 5:10 AM
09Sep 2018
ミスの対策を具体的に考える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


模擬試験を受けてみると、できたはずの問題が間違えている。

あれ、おかしいな、と思ってやり直してみると、問題を読み違えていたり、最後の計算が違っていたり・・・。

これからはミスとの戦いという面が出てきます。

ミスをしないように、と注意したところで、なかなかうまくいかないでしょう。したがって、具体的な作戦を考えないといけない。

答えを書く前に問題を見直す。

式や計算をちゃんと書いてその場で見直す。

そういうルーティンを決めて、具体的に実行する。

これは模擬試験で練習をしていく必要があり、また普段から問題を解くときも実行することで、正確さが身についてくる。

練習していきましょう。


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最終更新日: 9/9/18, 3:39 AM