02Aug 2017
中学受験の場合、算数ができると全体の成績が割と良い方に出ます。
これは算数1問の配点が他の教科に比べて高く差がつきやすいためです。でも算数だけができるだけではなかなか入らない。やはりそこそこバランスが良くないといけないわけです。
しかしながら、もうすでに暗記ばかりに逃げていてはいけない。合否は算数で決まると言っても過言ではありません。
配点が高い分、算数の1問のミスを社会で取り返すのは大変。しかも、受験生ともなれば、知識はやがて豊富になる。最終的に差がつくのは算数と国語になることが多いのです。
だから夏休みはまだまだ算数に力を入れる。極端なことを言えば、全体の勉強時間の半分が算数でも良いかもしれないと思います。算数で得点力が付けば、秋に知識は追い込める。
夏休みまでは特に算数に力を入れましょう。
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中学受験 算数オンライン塾
8月3日の問題
最終更新日: 8/3/17, 5:55 AM
01Aug 2017
式を書くことは、自分の考えをまとめていく上で非常に大切だし、計算の結果を確認していく意味でも、必要なことです。
だからせっかく書いた式は大切にしないといけないのだが、子どもたちは案外そういうことは考えず、思い切り消してしまうことが多い。
特にノートをきれいにまとめたいと思っている子は、ノートがごちゃごっちゃしてくるだけで、消してしまうのですが、これは本当にもったいない。
今まで考えたことがかなり無駄になってしまうのです。消しゴムで消した瞬間に、今まで何を考えたのかがわからなくなってしまうことも多々ある。
だから簡単に消してはいけない。
ノートはその意味でふんだんに使う方が良いのです。あ、間違えた、と思ったら、次のページに行って、もう一度書き直してみる、というのはあってもいいが、とにかく自分の考えた結果を利用することを考えてください。
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作文を書き慣れる
最終更新日: 8/2/17, 5:55 AM
31Jul 2017
2学期の時間割をどうするか、検討が進んでいます。
6年生は2学期にもう1日増やそうとは思っているものの、それが日曜日になるので、午前中はまず模擬試験を受けに行くことが多い。
だから帰ってきて、午後勉強するということになった場合、いったいどのくらいの時間が適当なのか。
ここが難しいところなのです。夏期講習をやっていても、明らかに「あ、集中力が落ちた」と思われる時間帯がある。まだ小学生ですから、それが当たり前なのです。
6年の2学期はそれぞれの子どもたちの課題が違うので、本来は家庭学習を中心にした方が良いのですが、さてどうするか。
もう少し考えたいと思うので、2学期の時間割は8月10日前後に慶應進学特別を含めて発表する予定です。
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