28Jun 2017
水分補給
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
暑い時期になってきました。

塾にお弁当を持っていけないところもありますが、水筒は持っていけるはずです。

で、夏の暑い盛りは塾に水筒を持たせると良いでしょう。

中身は麦茶でも、水でもいい。とにかく水分補給を忘れずにすることです。

塾の教室はクーラーが利いているから大丈夫ではないか、と思いがちですが、行き帰りの暑さや温度の変化への対応ができなくて「気持ち悪い」と言い出す子どもはこの時期結構多いのです。

水分をしっかり取っていればそれなりに汗を出せるので、やはり水分補給は欠かせません。

塾のカバンの中に

汗拭き用のタオル、水筒、そしてクーラーが当たりすぎる場合に備えて羽織れるもの、

の3点は入れておくと良いでしょう。

実際、子どもたちは本当によく汗をかくし、それは新陳代謝がしっかりしている証拠。その分、水分は絶対に必要なのです。


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最終更新日: 6/29/17, 5:55 AM
27Jun 2017
理科でも式を書く
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
6年生は、力のつりあいを勉強しています。

てこ、ばね、滑車、輪軸とテーマはいくつかありますが、計算問題は算数と同じ、だから式を書ききることが大事です。

つりあいですから、回転力がつりあう、上下の重さがつりあうということなので、等式が成り立ちます。

だから式を書ききることが大事なのです。わからない数をAとおいてもいいし、Xとおいてもいいでしょう。
そして、そこで成り立つ等式を考える。どこかがつりあえば、つりあいの等式ができるのです。あとはそれを解けばいいわけで、その結果としてAやXを求めていければミスも減るし、理解も深まります。

面倒に思って式を書かないと、ミスをするし、途中でわからなくなることが多々あります。理科計算も算数といっしょ。しかも、後からどう考えたのか、確認ができるのがメリットです。

入試は得点力の勝負。いかに、ミスを減らすかも大事な対策のひとつです。

式を書ききる練習をしてください。


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最終更新日: 6/28/17, 5:55 AM
26Jun 2017
進捗状況
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: お知らせ
学校別バインダーの進捗状況を聞いてきました。

現状、データの検証に時間がかかっていましたが、ようやくシステムと成績の整合性がとれてきて、峠を越えたようです。



これはある6年生の成績データを処理した結果です。算数のデータは各分野に分かれて指標を提示しています。

円の中心と外側の2つのパートに分かれていますが、これは本科(フリーダムカリキュラム)の内容を基礎と基本に分けてあり、基礎が真ん中、それよりやや難しい部分が基本としてその外側に問題が分類されています。

内側の灰色の線が解答数を表し、赤い線が正答率を表します。そしてその結果で濃い青い線が達成度を表示します。
赤と緑の分類は解いた問題数との相関を表していて、

濃い緑→たくさん解いていて正解率も高い。
うすい緑→解いた数は多くはないが正解率は高い。
うすい赤→解いた数は多くはないが正解率が低い。
濃い赤→たくさん解いているが正答率は低い。

と分類されます、したがってこの子の場合は、速さや平面図形、比と割合はまあまあ数も解いているし、できているが立体図形は基本になるとできておらず、容積はまだできていない。また場合の数や規則性はまだ練習していない、ということが表示されていることになります。

このデータに、学校別データも重ねてようやく、「良く出て、まだできない」問題の特定がされていくわけですが、基本データの整合性がとれたのでようやく進捗をお話しできる話になりました。

これからはもう少し詳しい進捗がわかってくると思いますので、またご報告したいと思います。


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最終更新日: 6/26/17, 3:55 PM