18Jun 2017
子どもたちの漢字の書き取りを見ていると、トメとかハネをまったく意識していない子が少なくありません。
やはり形から入るというか、どういう部首でどういう形をしているのか、ということまでしか、意識がないので、ここはトメとか、ここはハネというのがしっかり覚えてられていない状況でしょう。
これは、毎日の練習のときに、そこをしっかり意識させることから始めないといけません。逆に、いくら練習していても、それができていないと、テストでは減点されたり、バツになったりするのです。
入試では答案は返ってきません。
合ってるじゃないか、と思っている問題でも、実はバツになっていたりするものです。絶対に丸をもらう字を、普段から練習してください。
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まだこれからという気持ちを持つ
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開き直る子
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使っていない条件はないか
最終更新日: 6/19/17, 5:55 AM
17Jun 2017
中学受験の対策として、どうしてもたくさんの問題を解く、という練習方法が使われていると思います。
しかし、そうなるとわからなかった問題の検討が十分できないことが多い。わからないから、答えを見よう、解説を読もう、これは良いのです。
しかし、その結果としてまだよくわからないまま、先に進んでしまったとすれば、その問題にかけた時間が水泡に帰すことになるのです。
なぜならわかっていないから。
これは本当にもったいない話だと思うのです。別に課せられた問題をすべてやらなくとも、一問でも多く理解できれば良いのです。中途半端にわかっている問題が増えても力にはならない。その意味ではやはりしつこく考える、という態度が重要でしょう。
量をこなせばいい、と考えてはいけません。本当によくわかった問題が一問でも増えれば、それが合格に導いてくれます。
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6月18日の問題
最終更新日: 6/18/17, 5:55 AM
16Jun 2017
今週は月例テストです。
ただ、やはりテストは受けっぱなしにしておいてはもったいない。それなりに時間をかけ、子どもたちも真剣に解いている問題です。その結果として、何がわかっていないのか、何がまずかったのかを検討する必要はあるのです。
だから、できなかった問題を切って、ノートにはりつけ、もう一度解きなおすことを薦めます。
1回のテストで1冊ぐらいのノートを使っていいのではないでしょうか。
各科目、できなかった問題をやり直すことで、理解が十分でないところやミスのくせなどを見極めて、次のテストに生かす工夫が必要でしょう。
そういう復習の時間がないまま、テストを受けても本当の学習効果は上がりません。
テストを受けたら、しっかり復習して、次の試験や入試に生かす、ここをないがしろにしないように注意してください。
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最終更新日: 6/17/17, 5:55 AM