12Apr 2017
私は「基礎を固めて、学校別傾向で応用の枝葉を伸ばす」という言い方をします。
5年生までは基礎をしっかり、固めて、6年生になったところで、第一志望の学校別傾向に合わせて応用力の練習をします。
「そんなことをすると、学校別の傾向だけできるようになってしまって、力が伸びなくなりますよ。」
と言われる先生もおられるかもしれませんね。
しかし、大丈夫。できるようにはなります。
要は出題傾向の高い勉強により強くなるだけの話。ひとつの方向性を出すことで、より効率よくなる、わけです。だからといって出題される中身自体はやはり、そこそこいろいろな勉強の積み重ねですから、その中で他の傾向もやがてはできるようになるでしょう。
ただ優先順位が違うだけ、の話です。
ではどのように学校別対策を組み立てていけば良いのか、説明会で詳しくお話ししたいと思いますので、ぜひご参加ください。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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目標を細分化する。
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4月13日の問題
最終更新日: 4/13/17, 5:55 AM
12Apr 2017
フリーダム進学教室では、以下の日程で中学入試説明会「学校別対策の考え方」を開催します。
説明会では、中学入試対策に必要な「学校別対策」をどのように実行していくか、過去問の勉強の仕方や類題の選び方などについて、詳しくご説明します。
定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
【日程】
2017年5月13日(土)午前10時30分~正午(定員となりましたので、締め切りとさせていただきます。)
【会場】
フリーダム進学教室 センター北
横浜市都筑区中川中央1-23-1-301
(横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン センター北駅徒歩1分)
【定員】
12名
【費用】
無料
最終更新日: 4/12/17, 11:00 AM
11Apr 2017
例えば麻布を受ける子と開成を受ける子が競争することはあまり意味がない。
元々同じ試験日だし、出題傾向も違うわけだから、やるべき内容が異なります。しかし、塾では同じ試験ですべての学校の判定をやろうとすることになるから、統計的な処理をするので、両者が競い合うということになる。
しかし、それで入試問題に対する取り組みが十分ではなくなるのはやはり問題なのです。
あくまで入学試験は、本人が入試問題を解けて合否が決まるものです。模擬試験の結果を提出して合否が決まるわけではありません。
だから、あくまで入試問題が解けることが一番でなければいけない。偏差値がいくつであろうと、順位が何位であろうと、本番で解けなければ合格しないわけですから。
ですから、これからは志望校の入試問題が解けるか、というところに着目していくべきです。
実際に入試問題に取り組んでみると、やらなければいけないことが別にあることがはっきりするでしょう。
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最終更新日: 4/12/17, 5:55 AM