19Mar 2017
5年生のうちから、やはり読解の練習はすべきだと思います。
最近の入試問題を見ていると、国語の問題はもとより社会や理科の問題も随分出てくる文章が長くなっている。また論説文や説明文は別に小学生に向けて書かれた文章を採録しているわけではないので、それなりに難しい。これを小学生が読み解けるのか、とふと疑問に思うことも度々です。
だから早くから長い文章を読み慣れている必要がある。
難しい文章を最初から読む、というのはなかなか大変だから、まずは自分の興味のあるものや物語からで良いでしょう。
それでも毎日少しずつでも読んでいく習慣が出来てくると、これはかなりの力になってきます。
5年生のうちは、こういう時間をしっかりとる事が大事。
ぜひ本を読む習慣をつけてください。
今日の田中貴.com
個別指導
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
遊びたい子
中学受験 算数オンライン塾
3月20日の問題
最終更新日: 3/20/17, 5:55 AM
18Mar 2017
フリーダムのWEB学習システムで、6年生のための学校別演習バインダーの制作が進んでいます。
過去の主要校の過去問の中から学習すべき内容を厳選し、分野別、難度別、出題形式別に分類をして、データベースに登録します。
そして、生徒の志望校の出題傾向と学習履歴に合わせて、優先すべき学習内容を選んでそれを集中して勉強するのが学校別演習バインダーです。
志望校の過去問は当然やるわけですが、それと別に「良く出て」「できない」ことをシステムが把握して優先順位をつけて勉強するのが狙いです。
システム上、生徒別にバインダーができ、このバインダーの中の問題をクリアすれば、基本的に準備完了、となるわけですが、そう簡単には終わらないところもあるでしょう。
しかし、効率が上がることは間違いないので、学校別対策に役立てていただきたいと思っています。
今日の田中貴.com
なぜ急ぐ?
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
何ができないか
今日の慶應義塾進学情報
慶應入試説明会
最終更新日: 3/19/17, 5:55 AM
17Mar 2017
5年生の国語で質問があった。
語彙の問題で、ことばの意味を選択肢から選ぶ問題。
解答と子どもの答えが違う。しかし、子どもが主張する答えの方が正しいように思える。過去問なので3つの問題集の答えを比較してみると、なんと全部違う。
ああ、そういうことか、と思いました。
つまり大人でもいろいろな見解がある。で、入試問題は解答が公表されない。本当に気合いの入った学校以外は公表しないので、そうなると問題集を執筆する先生たちの協議に委ねられる。それでも、違う、という場合はあるわけです。だから出版社で答えが違ってしまう。
そういう場合はどうするか?
あまり細かいことを気にすることなく、大きく○をつけてしまえばいいでしょう。
そこまで考えられるようになったのだから、普通に答えられる問題はまず間違わなくなるだろう、ということです。
で、こういうことが国語の過去問の場合はよく起きる。算数は答えが明確ですが、国語はこれ、と決まらない場合もあり得るので、答え合わせは慎重にした方が良いでしょう。
国語の答え、本当は学校に発表してほしいなあ、といつも思うのですが・・・。
今日の田中貴.com
気体発生に関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
山の登り方はいろいろある
中学受験 算数オンライン塾
3月18日の問題
最終更新日: 3/18/17, 5:55 AM