25Jul 2020
もう一度スタートラインに立つ
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

各塾のカリキュラムは以前に比べて半年早くなりました。

昔であれば、夏休み前に全部のカリキュラムの学習が「一応終わる」ということでしたが、今は5年生の3月に終わっている塾も多い。しかし、それが本当に終わったか、ということではやはりないようで、その後結局1学期は不十分なこところを復習する、ということになるわけで、まあ、ここでみんなそろう、ということになるわけです。

だから過去問の練習ができたり、模擬試験で力試しができたり、するようになるわけで、要はここまでにそこそこ終わればいいのです。

別にこの時期に完璧であるはずがない。充分に準備が終わったと思うのはやはり入試の直前です。ですから、まだよく分かっていないところがあっても大丈夫。これから練習してできるようになっていけばいい。

4年生や5年生のみなさんは、まだそういう先が見えないまま、とにかく毎週、毎月にカリキュラムに追われているかもしれません。

でもペースについていけなくても仕方がない部分があるので、あせらないでください。

できないことがあれば、またやろう、という気持ちを持っていた方が良い。

ここでできないと、もうウチの子はだめかも、などとは絶対に思ってはいけません。

最後、帳尻を合わせればいいのです。間に合わせる相手は入試だけですから。

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最終更新日: 7/25/20, 5:43 AM
25Jul 2020
手応えを感じさせる工夫
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもは、褒められればやる気になります。

問題はその褒められ方であって、それをテストの成績で捉えてしまうと、実は多くの子どもたちが褒められないことになる。

どのくらいの偏差値なら満足なのか、どのくらいの点数なら満足なのか、という基準が特にないから、上を向く分だけ「まだまだ」となりやすい。

では下を向いても仕方がない。まだ「あと下に2クラスあるから」ではなかなか褒められた気にならないでしょう。

子どもがやる気になるのは、自分の成長に手応えを感じるときなのです。

問題を自分で考えて解けた、できなかった問題がようやくできるようになった。

そういうことが感じられると、自信が出てくる。しかし、それは子どもたちを良く見て、声をかけていかないとうまくいかない。

近年「個別コーチ」の役割がクローズアップされてきていますが、コーチの一番の役割はその手応えを感じさせてあげることにあります。

スタディールームもそのひとつですが、常にその手応えを見つけて注目させるから、もう少しがんばってみようという気になるのです。

テストの成績ばかりに目を向けるのではなく、子どもたちが手応えを感じることができる学習法を実践してください。

特に6年生のこの夏は、その手応えを感じられるかどうかで、大きく差が出てきます。



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最終更新日: 7/26/20, 4:13 AM
24Jul 2020
今できることをていねいにやる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

小学生は元気にしているようで、突然、エネルギーが切れる。もともと体力があるわけではないので、持続することができないことがしばしば。

そういう姿を見ていると、「もっと気合いを入れてやれば」と思いがちなのですが、しかし、本人はそれなりに何とかしたいのです。しかし、どうにもならない部分はあるわけですから、無理をさせてもなかなかできるようにはならない。

十分に体力がついた中学生や高校生と比較にはなりません。別に気合いを入れても体力は続かない。

一方で毎日成長し続けているわけだからが、ずっと同じところにいるわけではないので、やがては体力もつき、頑張れるようになるタイミングも出てくるでしょう。そのときまでにやれることをやる、で良いのです。

あの子はどうだ、この子はどうだ、と比較することは何の意味もない。現状では体力や能力に違いがあるし、しかし、それも日々発展中なのだから、この先どうなるかはわからない。

だから「今できることをていねいにやる」ということにつきるのです。夏休みになると、子どもの様子をさらに身近に見ることになるでしょう。そうなれば、いろいろ感じられることもあると思うが、焦りは禁物です。

あくまで「今できることをていねいにやる」以外に道はない、と思ってください。



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最終更新日: 7/24/20, 5:46 AM